無線LANの弱点と落とし穴~不正侵入を防ぐ無線ルーターのセキュリティ設定 - ゼロから始める空き巣対策~自己防衛で守る7つの秘訣

無線LANの弱点と落とし穴~不正侵入を防ぐ無線ルーターのセキュリティ設定

 

今や当たり前になった無線LANは、光モデムやADSLモデムに接続し、電波を利用してインターネット回線に繋げられるので非常に便利ですが、無線LAN自体のセキュリティに不安を感じたことはありませんか。


  自宅で使う無線LANのセキュリティ強化の必要性


無線LANルーターは、WPA、WEP、WPA2など色々な規格で暗証化によるセキュリティー保護を行っていますが、これとてある意味、完全なものではありません。破られるときは破られるのです。

実は今、他人の無線LAN(Wi-Fi)の電波に不正侵入して、勝手に他人のWi-Fi環境を利用したネット犯罪が増えているのです。
言い換えれば、他人のネット使用料金を第3者がタダで使う”電波を利用した空き巣”みたいなものです。

不正侵入された方は、ネット使用料金が増えるわけではないので、特に心配する必要はないと思いがちですが、どっこい、ここに落とし穴があるのです。


☞ポイント:Wi-Fi不正利用は、あなたの名義でネット犯罪を犯す

ここにあるネット犯罪があります。
犯罪事例:ネット不正利用 犯行日時:平成26年6月11日
記事掲載元:時事ドットコム(平成27年6月 画像出典:時事ドットコム)

他人の家で使われている無線LANに不正に接続し、「ただ乗り」したとして、警視庁サイバー犯罪対策課と愛媛県警は12日までに、電波法違反容疑で、松山市和泉南の無職藤田浩史容疑者(30)=不正アクセス禁止法違反罪などで公判中=を再逮捕した。

警視庁によると、他人の無線LANへの「ただ乗り」行為が立件されるのは全国で初めてのこと。
同課によると藤田容疑者は「自分の家の無線LANに接続したつもりだった」と容疑を否認している。

藤田容疑者は同年2~6月、男性宅の無線LANに90回以上接続。
そこからインターネットを利用することで発信元を偽装し、21件の不正送金(計約1600万円)を行ったとみられる。

警視庁は昨年、ネットバンキングのIDを不正取得したり、ウイルスを添付したメールを送信したりしたとして、不正アクセス禁止法違反容疑などで藤田容疑者を逮捕していた。


いかがですか。ルーターの知識があれば、他人のWi-Fi環境を利用してネット犯罪を実行する事は可能なのです。
このブログには、検索エンジンから色々な方が訪れているので、その手のやり方は表立って教えられませんが、その代わり、不正侵入を防ぐ方法を2、3点簡潔に記載することにします。

  無線LANのセキュリティ強化で不正侵入に備える

☞ポイント:ネットが重たく感じる⇒不正侵入の可能性を疑う

最近、自宅の無線LAN(Wi-Fi)がいつもより重くなったなあ・・・と感じたことはありませんか?回線の混み具合もありますが、どのサイトを覗いても重たいと感じる場合は、自分の無線LAN(Wi-Fi)環境に不正侵入(ただ乗り)されている可能性を疑うべきです。

大型家電ショップや飲食店へ行くと、Wi-Fi環境をオープンにしているお店をよく見かけます。
パソコンやスマートフォンでWi-Fiに接続しようと思ったら、パスワード不要のアクセスポイントが表示され簡単にネットに入れた・・・そんな経験がある人は多いのではないでしょうか?

私の家のまわりでは”マクドナルド”がオープンにしていますが、これは、しっかりとセキュリティー対策された環境だからオープンにできるのであって、自宅で行っているセキュリティー対策と一緒にはできません。

もし、この接続が自宅のWi-Fi環境に接続されていたらゾッとしますね。
仮に自宅のWi-Fiに不正接続されたときの被害を考えると、

  • 銀行、株取引の不正利用が狙われる
    銀行との取引などは、銀行側もワンタイムパスを発行するなどしてセキュリティー強化していますが、現に1,600万円不正送金が行われている
  • クレジットカードの不正利用が狙われる
    同様に、不正侵入者があなたのクレジットカードなどを使って、あとあと高額な請求が来る場合がある
  • 知識のある不正侵入者は、接続している端末(PC)の中身を閲覧できる
    これ・・・たまったもんではありません!!ファイル共有している場合は、情報がダダ漏れです

ネットでの個人識別は、家庭内で接続している無線LANルーターが、”個別IPアドレス”で管理しています。
不正侵入されても自分のルーター経由なので”自分でやった”と同じ記録が残るのです。

PCに詳しくない方は、自分のネット環境がどうなのかちょっと不安になりますよね。
でも、不正侵入されているかどうかは普通の方には分りません。
特に我が家はPCが4台ほどあるので、なおさら見つけにくいのです。

☞ポイント:今できる不正侵入防止方法はセキュリティを見直すこと

不正侵入防止には、まず自宅に設置されている無線LAN環境を確認することです。
暗号化方式がWPA、WEPなどは、PCの世界では既に1世代前の規格なので、このような事件があるとセキュリティ的にどうかと思います。

フィルタリングなどの設定で対抗という手もありますが、素人ではなかなか難しいものがあります。

私なりの無線LANの暗号化方式のセキュリティ評価では、WEP<WPA<WPA2かなと思っています。
なので、安心できる防護方法は、無線LANルーターを高度暗号化したルーターに代えるのが今できる最善の方法です。

私は既に無線LANルーターを5~6台取り替えています。
無線ルーターには、寿命と規格の古さが付きまとうし、そんなに値段の高いものではないので、早めに交換して安全性を高めているのです。

もし、無線LANルーターをお探しなら、暗号化方式で定評のあるWPA2方式のI・O DATAルーターがお奨めです。(バッファロー製はすぐに壊れた!!)

I・O DATA無線LANルーター WN-AX2033GRミレニアム

お手頃価格で高性能です。

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