台風や風災・雪災・ひょう災で受けた家屋被害を火災保険で補う時に注意するポイント - ゼロから始める空き巣対策~自己防衛で守る7つの秘訣

台風や風災・雪災・ひょう災で受けた家屋被害を火災保険で補う時に注意するポイント

 
火災保険

今年の夏は例年になく長雨や台風などの自然災害が多いですよね。
夏もこれからってところですが、各地でゲリラ降雨が発生するし、やっと夏が終わった!と思っても次に待っているのが秋の長雨です。

私が台風や豪雨が通過した後にいつもやっているのが「家の総点検」!
ご存知、家の修理・補修は高額な出費を伴うので、不運にも家に何らかの被害があれば火災保険で付加している”風災・ひょう災・雪災の損害補償”から工事費を補おうという考えているからです。

こういった自然災害が多いときには、一度ご自宅の家を総点検してみてください。
毎年高い火災保険料を支払っているのですから、もし被害を見つけたら加入されている火災保険でその修理費を賄えるかも知れません。



火災保険で補償されなかった我が家の自然災害とは!

今年の2月に東京が大雪に見舞われたことがありましたが、その大雪の影響で我が家も被害を受けて、家の軒から雨漏りがするようになりました。

家屋被害

右の画像が我が家の被害状況の一部ですが、2月に発生した大雪の後から突然、軒から雨漏りするようになり、横風を伴う大雨の日には決まって雨漏りするようになりました。

私が思うに、今まで雨漏りの”あ”の字もなかったものが、あの大雪を境に常時雨漏りするようになったことから、原因はやはり”大雪の影響”と勝手に考えていました。

そこで思い付いたのが火災保険で加入している”風災・ひょう災・雪災の損害”の項目です。毎年一定の保険料を支払っているのですから、こういったものは補償してくれるはずだ!保険対象は付加している”雪災”で間違いないと思っていました。

ということで、この被害が保険対象に当たるかどうか、我が家を建ててくれた工務店さんに連絡して一度見てもらいました。(もちろんこれは無料でです)

が、結果は”これは経年劣化による雨漏りとしか認定されないだろう!”というのが工務店さんの見立てでした。

私の家はもう建築から10年以上が経過しているし、この大雪が原因という決定的な根拠がない分、保険会社に申請しても却下されるだろうというのが工務店さんの言い分です。

私も軒に登って上に設置してある排水溝を見ましたが、見事にコーキング(防水剤)が引き剥がれていて、そこから入り込んだ雨水が軒下から染み出しているのが原因と考えるのが妥当でした。

ただ、そのコーキングが排水溝に沿って線を引いたように一直線に剥がれていることを見れば、他から強い外力が掛かったとしか思えないし、その原因がたった1日で異常に降った雪の重みであるとしか考えられないのです。

  火災保険を適用するには確固たる証拠が必要!

工務店さんもそれは分かっていて、”確かにそれもあると思いますが、経年劣化もあるしその原因が雪が原因だ!と立証する証拠がない!”と言うのです。

そこで私も再度、火災保険の約款を見ると、明らかな”風災・ひょう災・雪災の損害”がある場合を除き、経年劣化の要素が含まれる場合には災害とは認めない場合もあります!って書かれてあるのです。

ではどういった場合に補償されるのかと言うと、雨漏りの原因が施工不良ではなく、経年劣化の要素がない場合に限り、契約額に見合った被害額を契約範囲内で補償する旨が書かれています。

ちなみに我が家の契約は、修理代金が20万円以上の場合に限り全額補償されるようになっています。





火災保険の見直しで家計を節約


経年劣化による雨漏りは火災保険適用外になる!

我が家の雨漏りは明らかにコーキング剤が剥がれたことが原因です。
ただこのコーキングは恒久的に使えるものではありません。

このコーキングの寿命を工務店さんに聞いたところ、一般的なコーキング剤の寿命は約10年だそうで、マンションなどでは築10年後にすべてのコーキングを剥がして新たにコーキングをし直すのだそうです。

ただ、この工務店さんが我が家を見て言うには、

  • 確かに一直線にコーキングが剥がれているのはおかしい!普通はこうはならない。
  • 通常のコーキング剤は劣化しても、部分的にボロボロになることが多いので、これは何かの強い力で横に引っ張られない限り、こういった形にはならないはず!
  • ただ、コーキング剤はしっかりと”排水溝(エンビパイプ)”に沿って塗られているので施工不良ではないことは確かです。

そりゃそうでしょうね!自分のところが施工したんですから変なことは言わないでしょう。

最終的にはこの状況の被害を立証する根拠がない・・・ということで火災保険への請求を諦めましたが、さすが我が家を建ててくれた工務店さんです。

建て主が私だし、施工はこの工務店さん。
気を使ってか、被害が一番ひどい箇所だけを集中して直すことで修理コストを下げて、コーキングは全面やり直すことでお安くする工事プランを提案してくれて、通常は30万円掛かるところが半額以下で直してくれました。(もう10年補償は終わっていましたが)

<軒の修理内容!>
  • 工事用足場の設置撤去
  • 軒のパネルの切断取替えと塗装(被害が大きい箇所のみ)
  • コーキング剤全面塗布
  • 排水ドレーンの一部取替え

まー結構なお金が掛かりましたが、これで雨漏りによる軒内部の腐敗が止められるのでとりあえず安心ですが、これが経年劣化という不確定要素がなければ、たぶん火災保険を使ってタダで直せたかも知れません。

私の場合、施工主による調査は無料、補修は建築主が私だったのでお安く上がりましたが、こういったサービスの中には、工務店を通さず、実地調査から見積書の作成、保険会社とのやり取りのアドバイスまで全部無料でやってもらえるサービスがありますよ。

私の場合、事前に工務店に被害状況を見てもらって、”たぶんダメ!”ってことで結局工務店に補修をお願いしましたが、「お家の保険相談センター」というところで、こういった家屋の無料点検サービスを行っています。(破損や水漏れなどが確認できることが条件です)


無料で頼める「お家の保険相談センター」の利用方法!

上でご紹介した「お家の保険相談センター」は、火災保険申請に係わるすべてのものを無料で提供してくれるというもので、もちろん家の診断も無料でしてもらえるし、火災保険会社への申請書の書き方なども指導してもらえます。


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「お家の保険申請センター」公式サイトはこちら!

できれば私もこの「お家の保険申請センター」を利用したかったのですが、最初に工務店さんから”申請が通らないだろう!”と言われ断念しています。

私みたいに経年劣化が原因ではない家や、損傷があっても相談できる場所が見つからない場合は、一度ご連絡してみてください。親身になって相談に乗ってくれるはずです。

ただこの「お家の保険申請センター」を利用にあたっては注意する点もあります。
現地での家屋損傷確認や申請書の書き方アドバイスはしてくれますが、基本、この火災保険申請は施工業者や建築士などによる「代理申請」ができないということです。

ちなみに調査から申請までの流れは以下のとおりですが、もし自分でやるとなるとかなりハードルが高いです。


§:保険料申請に当たって自分でやる調査と申請書類の作成内容!
  1. 被災箇所を探す為に、ハシゴなどを使って屋根に登って調査しなければならない
  2. 傷が被災によるものか経年劣化によるものかの判別が必要
  3. 被災箇所を適切な角度で写真撮影する必要がある
  4. 申請可能な箇所を見落としてしまうリスクがある
  5. 被災箇所が具体的にいつどの時点での災害によって生じたものかを特定しなければならない
  6. 被害に見合った適切な額の見積書を作成しなければならない
  7. 保険会社・鑑定人とのやり取りを正確に行わなければならない

申請は必ず火災保険名義人自ら行わなければなりません。
ご自分でも申請できますが、建築の知識や原因が天災・風災・雪災害と認定する技術と知識が必要となるので、こういった無料サービスを利用する方が申請もスムーズに進みます。

この辺の詳細は、以前、このブログでも書いてあるのでそちらを参考になさってください。

参考記事:
大雪や落雷で家が損傷したときの家屋無料診断サービス~得する保険料の受取り方法


今回、我が家の損害は、結局”自腹”になりましたが、例えば落雷で屋根の一部が剥がれ落ちたなどの場合は、かなりの大掛かりな工事になるので、そういった場合には「お家の保険申請センター」に頼る方が得策です。

私は事前診断を我が家を建築した工務店に頼んでいるので無料でしたが、普通はこの診断だけでも有料扱いになりますから。





「お家の保険相談センター」の無償サービス!公式サイトはこちら!!

火災保険で申請が却下されるケースと家屋無料診断サービス!
もし台風などの自然災害で家が破損したら、ぜひ参考になさって下さい。

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