やはり「センサーライト」の威嚇効果は凄いと感じる!光は時に人を寄せ付けない!

先日、我が家に取り付けている「ソーラーセンサーライト」が、ちょっとおもしろい反応と効果を発揮しました。
我が家へ子供の友達が訪ねてきて、乗ってきた自転車を置いて出掛けて行ったのですが、友達だけが深夜に預けてあった自転車を取りに来て、庭に入った瞬間にこの「ソーラーセンサーライト」の餌食になってしまったということです。
もちろん、子供の友達は、我が家に「ソーラーセンサーライト」が取り付けてあることを知りませんから、安易に庭へと足を踏み入れたのでしょう。その日、子供の友人は突然の光に驚いて、通報されると思い自転車を我が家に置いたまま家に帰ったそうです。
ちょっと笑える話ですが、やはり「ソーラーセンサーライト」の威嚇効果は非常に高いと改めて実感しました。
1個千円程度で家の安全を見張ってくれる「ソーラーセンサーライト」!
あなたの家ではもう取り付けていますか?
ソーラーセンサーライトを選ぶときに最優先すること!

我が家ではもう 「ソーラーセンサーライト」を3回取り替えていますが、今回の友人の驚きようで、やはり取り付け方や位置には間違いなかったと実感しています。
「ソーラーセンサーライト」は、家の入り口や勝手口、庭、掃き出し窓などに取り付けて、敷地に入ってきた不審者を人感センサーが感知して強い光で威嚇するものですが、この強い光は取り付けている私でさえ、不意に点灯するとビックリするような光を放ちます。
このように、「空き巣対策」にはものすごい効果を発揮するものですが、我が家で今取り付けている「ソーラーセンサーライト」は、「MPOW 8LED ソーラーセンサーライトワイヤレス人感センサー」というもので、白色LED8個の光源が付いているものです。

我が家ではこの「ソーラーセンサーライト」を、カーポートに2個、勝手口に1個、庭先に1個取り付けていますので、ほとんど死角はありません。もちろん、外目に目立たなく取り付けているので、子供の友人もこれに気付かす驚いたのでしょう。
下の記事でも書いていますが、「ソーラーセンサーライト」は目立たなく取り付けることが基本だと思っています。
参考記事:
3回取り替えてみてやっとわかる失敗しない 「ソーラーセンサーライト」の選び方!
「ソーラーセンサーライト」は人感センサーで人を感知して光を放つものですが、それにはセンサーが反応する角度と距離が大きく影響してきます。

例を挙げると、画像の左側は値段が安い粗悪品で、右側が我が家で付けている「MPOW 8LED ソーラーセンサーライトワイヤレス人感センサー」です。
左側のセンサーは反応する距離が3mで、その反応角度も60°と狭い範囲でしか反応しませんが、右側のセンサーは反応距離が8mで角度も120°と、左に比べかなりワイドになっています。
これを見ればお分かりでしょうが、「ソーラーセンサーライト」の能力は、光量も大事ですが、一番大事なのは人感センサー!つまり、不審者の動きに反応するエリアが広ければ広いほど防犯能力が最大限に引き出されます。
先ほど、”「ソーラーセンサーライト」は目立たなく取り付けることが基本!”と書いていますが、これみよがしに「ソーラーセンサーライト」を目立たせると、不審者はそれを見て、人感センサーエリアを避けて侵入しようとします。
確かに「ソーラーセンサーライト」を目立たせることは威嚇にもなりますが、それをやることで逆に「空き巣犯」の通り道や死角を作ってしまいます。
- 「ソーラーセンサーライト」を選ぶなら人感センサーの能力を最優先させる!
- 「ソーラーセンサーライト」は目立たなく取り付けることが基本!
3回取り替えて分かった「ソーラーセンサーライト」の選び方の基本!
この答えが、今回、子供の友達によって実証された気がします。
ソーラーセンサーライトは使い捨てと考えるべき!

「ソーラーセンサーライト」は、日中の太陽光から内蔵されたリチウムイオン電池に充電させて、夜中の異常時に点灯させるものですから、月日を重ねるとどうしても電池の劣化が進み、約2年ほどで点灯しなくなります。
ただコスパはものすごく良くて、現に我が家でも2年に1度の割合で取り替えていますが、1個あたりの値段が1,500円程度なので、1日に換算すれば2円程度の出費にしかなりません。
防犯上、「ホームセキュリティ」などの盤石な防犯態勢など、上を見れば切がないのですが、この「ソーラーセンサーライト」は、防犯効果という点では防犯グッズの中ではピカイチの能力を発揮するのでは?とさえ思います。
「空き巣犯」は音と光を嫌う!
その一端を担うのが「ソーラーセンサーライト」!これは間違いないです。
ソーラーセンサーライトのLED個数は多いほうが良い?

「ソーラーセンサーライト」は、白色LED物と白熱球に似た「ハロゲンライト」の2種類がありますが、白色LEDの場合、「ソーラーセンサーライト」に付いているLEDの個数が多ければ明るいのか?と言われるとそうではありません。
まず、内蔵されているリチウムイオン電池には、電気を流す量に上限があります。
光量を上げるために過度の電流を流すと、電池の消費量が多くなるし電池自体の寿命が短くなるからです。また、発熱量も多くなるので、場合によっては筐体を溶かしてしまう危険性もあるからです。

結果からすると、電気を流す上限が同じなので、同じ大きさの「ソーラーセンサーライト」であれば、LEDの個数に関係なく明るさもそんなに大きく変わるものではありません。
たまにLED20個付きソーラーセンサーライトが売られていますが、それは2個分のリチウムイオン電池を内蔵しているものです。
その分、筐体も大きくなりますし価格も高くなってしまいます。
実際にLED20個付と比べて見たことがありますが、そんなに明るさが変わるのか?と言われれば”変わりません!”というのが私の印象です。
まず大前提として、「LEDソーラーセンサーライト」は庭中をすべて照らすほどの能力はないですから、そんなにLEDの個数や光量に拘る必要はないし、目的は不審者に光を当てることですから、深く考えずに8個程度の白色LEDくらいが妥当と思います。
私の使っている「MPOW 8LED ソーラーセンサーライトワイヤレス人感センサー」も、8個LEDとは言え、光量は強く十分に庭の広範囲と足元を照らしてくれています。
最後に、「LEDソーラーセンサーライト」は価格が高いものは必要ありません!
2年もすれば筐体自体も日光で色褪せますし、みすぼらしくもなるので、2年サイクルで買い換えた方がかえってお得です。
「LEDソーラーセンサーライト」!参考になさって下さい。
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