東京オリンピック開催の影で起きている「民泊トラブル」~その実態と対応策! - ゼロから始める空き巣対策~自己防衛で守る7つの秘訣

東京オリンピック開催の影で起きている「民泊トラブル」~その実態と対応策!

 
民泊トラブル

2013年9月に発表された東京オリンピック開催決定に端を発して、ここ東京では、”東京2020(オリンピック)”に向けて中古マンションや土地価格の高騰が続いています。

発表以降、海外投資家や国内の不動産メーカーが挙って物件を買い漁り、それに加え、「住宅宿泊事業法(民泊法)」が大幅に緩和されたこともあり、国内の一般家庭でも観光客や国内からの観戦客を受け入れようと自己物件のリフォームを始めています。

国挙げてのイベントだし、観光立国を掲げている日本のアピールにもなるのでそれはそれで良いのですが、海外からの観光客の民泊には少し考えさせられるところがあります。

それはやはり「秩序と治安の悪化!」という問題です。
あなたの街では「民泊トラブル」が起きていませんか?



  東京オリンピックに向けて増え続ける民泊トラブル!

自分の住んでいるアパートやマンションの隣に、日本の文化を知らない見ず知らずの外国人がいきなり住み始め、街を闊歩して歩く!

いまどき珍しい話でもないし、別にそれが悪いということではありませんが、ただ実際に文化の違いから、国宝文化財へのいたずらや民家の敷地への不法侵入など、色々な事件や騒動が起き始めています。

ヤミ民泊

その影響を受ける範囲とすれば、オリンピック開催地!少なくとも都心通勤圏内の関東一円にも広がる可能性があり、借りる側も遠くになればそれだけ宿泊費が安くなるので、今後地方にもこの被害が拡大されると予想されます。

その現れとして、正式な許可を取らない”ヤミ民泊”の存在も全国各地で明らかになっているし、それに便乗した日本人もヤミで部屋を借りるといった事件も起きています。

「ネットカフェ」みたいに毎日人の出入りがある場所なら管理人もいて、ある程度の治安は保てますが、こと「民泊」となると話は別です。

「民泊」って単に家主の管理の下、自分の住んでいる家の1部屋を宿泊者に貸して宿泊料金を頂くだけのシステムだと思っていませんか?

「民泊」で貸し出す部屋は、何も家主が同じ家に住んでいる必要がないのです。

このシステムが、「民泊トラブル」を悪化させている原因のひとつなのです。

  民泊システム「家主居住型民泊」と「家主不在型民泊」とは!

民泊を運営する場合には都道府県への届出が必要となりますが、その民泊の運営方法には「家主居住型民泊」と「家主不在型民泊」があります。

  • 家主居住型民泊:
    家主が宿泊者と同一宿泊施設に泊まるタイプで、家主が自己所有の建物施設の一部を宿泊者に貸し出して宿泊させるもの
    ホームステイや下宿などがこれに当たる
  • 家主不在型民泊:
    家主が宿泊者と同一宿泊施設を利用しないタイプで、自己所有の家(部屋)を宿泊施設としてまるごと貸し出すもの
    家主の海外赴任中の貸し出しや利用者のバカンス滞在などがこれに当たる

「家主居住型民泊」はまだしも、「家主不在型民泊」には何か謎めいたグレーな臭いを感じますよね。何せ、管理する方がいないわけですから。

あっ!いや正確には管理人はいて、”家主業務の代行を行う「住宅宿泊管理業者」の登録申請をした業者!”が管理人です。

誰でも知っている大手不動産仲介業者がこの代行業者で、もうサービスを開始していますが、マンションみたいに四六時中管理人が在駐しているようなものではありません。

  民泊トラブルで最も多い事例!

いろいろとトラブルが絶えない民泊も、開催まで残り2年となったオリンピックのせいで最近急速に増え始めました。実際にいろんなところでトラブルが起こっているようですので、その一部を載せます。

民泊施設でのトラブル!

  • 夜中に話し声が大きくて眠れない
  • 夜中にキャリーバックを持った人間が出入りして不安で仕方がない
  • 昼夜問わず、とにかく人の出入りが激しい
  • 下の階にも響くような音を夜中に出す!ドンドンと壁を叩いている
  • 収集日を守らずゴミを通路に撒き散らしている
  • 行動が怪しい!薬物使用の可能性も否定できない
  • 宿泊使用者が入り口でタムロしていて怖い!睨まれた
  • とにかく夜中の会話がうるさい

これを見ると利用者も宿泊費を支払っている関係か、まわりを考えず好き勝手やり放題!

宿泊

民泊とホテルを同じように考えているのか、ちょっと日本では考えられないようなことばかり起こしていますよね。

ただ、観光客すべてが悪いというわけではなく、中には確信犯ではなく、単純に日本の作法や礼儀に似たものが自国にはないが故の許される行為と認識しているケースもある。

こうなるとさらに性質が悪い!
こういった行為がエスカレートして、こういったやりたい放題の行為にもつながっているのでしょう。

肝心の家主にしても、法に基づいて「住宅宿泊管理業者」を立てているので、”文句があれば「代行業者」に言え!”って感じです。

このように、今まで平穏だった自分の生活環境が一変して、いつの間にかこんな状況に追い込まれる可能性もあるわけです。
つい最近も、見知らぬ男性が部屋を訪ねて来て、家主がドアを開けた瞬間に家の中に押し込まれて金品が奪われるといった事件が起きています。

そういった事件を他所に、日本は「特区民泊」まで設けて、さらに民泊できるエリアを広げて観光客を呼び込もうと躍起になっています。

こうなると、もう自分の身は自分で守る以外にないということになりかねませんよね。
今の日本は、今まで頻繁に起きている「空き巣被害」のほか、この「民泊」による被害をどうやって受け流すかが課題となっているのです。


  民泊トラブル!どうやって平穏な生活を守るかが課題!

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この「民泊トラブル」の問題は一筋縄で解決できるようなものではありません。
民泊事業者(個人を含む)も利用者も、正規に手続きをして賃貸契約を結べば、法であれこれという話ではなくなるからですね。

せいぜい、ヤミ民泊事業者の摘発程度になるのでしょうが、実際はどちらにしても騒音や衛生上の被害を受けていることは事実です。

ただ、今の民泊は、マンション管理組合の了承で部屋の一角を貸し出すこともできるし、アパートなどは管理組合自体がないので、大家さんが居住者に「民泊」を簡単に説明してやり放題というところがあります。

この事実を知らないで安心していると足元をすくわれる可能性がありますよね。
近辺には通学児童もいるわけだし、第2、第3の女児誘拐事件にもなる可能性だって否定できませんので、調べられる範囲で自分の家の周辺の民泊施設を確認して、日頃から注意を払っておくと良いかも知れません。

ではどうやって知るの?って話になりますが、多分、民泊あっせん業者や「住宅宿泊管理業者」は民泊の事実を明かさないと思います。

ただそれだと何の手掛かりもないので、参考ですがひとつの方法として、一度、近くのマンションやアパート、民家の玄関先を遠目に覗いてみてください。
玄関ドア付近に「キーボックス」がぶら下がっていませんか?

  民泊チェック!ドアノブの「キーボックス」に注意!

判別は頻繁に「キーボックス」が備え付けられているかどうかで判断するというものです。
「キーボックス」は鍵を収納する箱のことを言いますが、キーボックス自体が鍵の役目をするもので、↓こんな感じのものです。



この「キーボックス」は、よく不動産屋さんが部屋の受け渡し時や借主の引越し時に使われるもので、前もってドアノブなどに掛けておいたキーボックスの中に部屋の鍵を入れておけば、わざわざ借主が不動産会社に出向かなくてもキーボックスを開けて中の鍵で部屋に入れるというもので、同時に部屋の引渡しも完了するというものです。

もちろん「キーボックス」は、ドアノブの取手に食い込ませているので、「キーボックス」自体が外れることはまずありません。

実は、「民泊施設」の受け渡しにもこの「キーボックス」が多く使われています。
「民泊施設」は不特定多数の人間に日々使用されるので、使用する人間毎に合鍵を用意するわけには行きませんから、このキーボックスが鍵の引渡しとして使われているのです。

もしご近所の住宅に「キーボックス」が掛けられていたら、民泊施設として利用されているかも知れませんので、そういった物件には注意を払っておいた方が良いかも知れません。

それと、もし民泊施設の隣の部屋に住んでいる方がおられましたら、不意の訪問にもご注意ください。

不用意に玄関ドアを開けずに、しっかりと画像付きインターホンやドアスコープなどで相手を確認してから対応するべきで、あやふやにせず、訪問を断るときはしっかりと断ることが大切です。

もし、ドアスコープだけでは不安!とか、画像付きインターホンが備えられていないお部屋でしたら、簡単に付けられる画像付きドアスコープモニターがあります。



ドアスコープに貼り付けるユニット(左のものです)がマグネット式になっているので、鉄製のドアでしたらドアスコープに被せるだけでセットできますし、木製のドアでしたら両面テープで取り付けるだけでワイヤレスモニターに訪問客が映し出されるといったものです。

この民泊トラブルによる迷惑行為は、国が動かないと改善されない問題です。
自分で守れるものは自分で動く!これが防犯の第一歩なのでしょう。

いざとなったら警察や契約しているセコムなどの警備会社へすぐに連絡できる体制だけは取っておきましょう。

参考になさってください。


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