他人事では済まされない真理的犯罪!~不安を煽る振り込め詐欺への対処方法! - ゼロから始める空き巣対策~自己防衛で守る7つの秘訣

他人事では済まされない真理的犯罪!~不安を煽る振り込め詐欺への対処方法!

 

あまりにもメジャーな犯罪になりすぎて、最近、TVでも時々しか報道されなくなった事件!それが「振り込め詐欺事件」

「振り込め詐欺事件」は、今だ1日に50件以上発生していることをご存知でしたか?
しかもその被害額は1件当たり約210万円(昨年は約300万円)にも上ります。

こういった犯罪が多くの方に認知されているにも係わらず、なぜこんな子供騙しみたいな手に引っ掛かってしまうのでしょうか。

その手口や中身を紐解くと、そこにはつい騙されてしまう心理的な要因があります。
被害者には高齢者や主婦の方が多いようですが、騙される原因と騙されないための対策を再認識する時期に差し掛かっているようです。



  ご存知ですか?振り込め詐欺の月当たり発生件数を!

この犯罪が頻繁に起こった平成16年以降、TVなどでその手口が一般に公表されたことを皮切りに、万人に事件が認知されるようになりましたが、それでも今だ、毎月1,500件ほど「振り込め詐欺事件」が発生しています。被害額にして一件あたり約210万円です。

”騙されてしまう理由”の前に、平成29年に発生した「振り込め詐欺」の発生件数をお見せします。(これが現実です)
「振り込め詐欺」は一見、誰でも”あれ?おかしいな”と気付きそうなものですが、にも係わらずなぜ毎月1,500件ほどの被害を受けてしまうのでしょうか。

下の表は、平成29年度に警察庁が公表した「振り込め詐欺事件」の発生件数を表したものです。

出典:警察庁ホームページ 「統計」

ここ最近の被害状況を見ると、全国で1日に約50件以上発生しており、その被害額は1件当たり約210万円!総被害額はこの7ヶ月間で220億円にも上ります。

1件当たりの被害額210万円という数字は、「空き巣」による1件当たりの被害額100万円程度を遥かに越えるものです。

この犯行は被害者に合わず銀行を介して行われ、被害者から犯罪利用口座に現金が振り込まれるとすぐに引き出されるので、早期事件解決が難しい事件となります。
最近では銀行を介さず、受取屋が現金を取りに家まで伺うといった犯行も行われています。

こういった「振り込め詐欺」は、「特殊詐欺」に分類されますが、「空き巣」などの窃盗犯罪とは違い、捕まるリスクが少ない犯罪の1つで、”足が付きにくい!”という特徴をも兼ね備えてため、警察による検挙率も50%にも満たないほどです。

それにしても犯人が捕まりにくい「特殊詐欺」は、最近ではどういった手口で犯行を繰り返しているのでしょうか?


  今一度再認識!「振り込め詐欺」の常套手口!

振り込め詐欺の犯行は、まず被害者とコンタクトを取らないと始まらないので、俗に言う”裏サイト”で取引されている裏名簿一覧から一定人数の住所と電話番号、メアドを絞り込んで、ゲリラ的に狙うと言われています。

そう言えば、数日前にECサイトの「楽天」で、裏名簿を手に入れた中国人が、他人のIDとPASSを使ってポイントを盗み取った事件が発生しましたね。

これも”裏サイト”で取引されている裏名簿から行われた犯行です。

裏名簿にどこまで詳しく書かれているかは不明ですが、振り込め詐欺の犯行では少なくとも被害者とコンタクトする段階で氏名や生活状況が分かっているわけですから、かなりの情報が載っていると言われています。

こういった「特殊詐欺」では今だ「オレオレ詐欺」が最も多く、次いで「架空請求詐欺」、「還付金等詐欺」が続いています。
被害者へコンタクトする手口は昔も今も概ねこんなものです。

    <オレオレ詐欺系>
  • 詐欺に遭った!
  • 電話番号が変わった!
  • 風邪を引いて動けない!
  • 鞄をなくした!
  • 保証人になった!
  • 妊娠させた!
  • 会社の金を無くした!
  • その他

  • <架空請求詐欺系>
  • 動画サイトの支払い時期が過ぎている!
  • サイト閲覧使用料の不正請求!
  • その他

  • <還付金等詐欺系>
  • 医療費に過払い金があるので還付したい!
  • マイナンバーに不備があった!
  • 年金の未払い分をお支払いしたい!
  • その他

オレオレ詐欺系は、緊急を装うのもの!架空請求詐欺系はネット上での言い掛かり犯罪!
還付金等詐欺系は役所、銀行社員を装ったでっちあげ犯罪です。

”そんなこと誰でも知っている!何を今さら?”と思うでしょう。
上のリストを見れば、何となく”うさんくさい!”と誰でも感じますよね。

ただ、いざ被害に遭う段階でこのリストをしっかりと思い出せる方は何人いるでしょう。
今このリストを見て”知ってるよ!”って思うのは、リストを目の前に出されて、単に知っている犯行手口を思い出しただけのことであって、普段、このリストは頭の中の記憶にはなく、すっかり忘れているはずです。

自分と「振り込め詐欺」は関係ない!他人事と思っている人がほとんどでしょうし、そういった方に限って、その状況になれば心配が先走ってほとんと疑いもしない状況になるはずです。(多分、私もそうなるだろうし、自信がありません)

そう・・・ここが落とし穴なんです。「振り込め詐欺」の手口はここにあるんです!


  心理戦で迫ってくる「振り込め詐欺」の罠と対処方法!

「特殊詐欺」の犯行手口は”被害者の不安を煽って被害者に行動させること!”

これにまんまと乗せられる人も今だに多いのです。
特に高齢者や主婦さんは日常的に家にいるので、電話に出る機会も多いので被害に遭いやすいと言われています。

「特殊詐欺」には、オレオレ詐欺、架空請求詐欺、還付金等詐欺があると述べましたが、どの犯罪手口にしても、犯人は被害者を心理的に煽る(脅す)ことで、行動に移させているのがほとんどです。

損害賠償を請求する!裁判所に訴える!法的手段を取る・・・こういった脅し文句も合わせて真理的に煽ってきますが、この手の尋常じゃない言葉が電話口で出てきたら、それはまず間違いなく「特殊詐欺」と思ってください。

こういった脅し文句は、人の持っている護衛本能にも大きく係わっていて、”早く問題を解決して楽になりたい!”、”あの人を助けたい!”と思う心理を起こさせるものです。

でも、ちょっと時間をおいて冷静に考えれば”おかしい!”と分かりそうなものですよね。
法人である会社の社員が、初めて電話で会話する人に対して”裁判だ、損害賠償だ”と言えるはずもありません。
あるとすれば、それは電話ではなく対面での会話になるはずです。

ただ、冷静に考える時間を与えないのも今の「特殊詐欺」の手口なのです。
そこには、”時間的な制限”という条件を突きつけられるケースがあるからです。
これが、「特殊詐欺」の発生件数を増加させているのです。

ひとつオレオレ詐欺の例を挙げましょう。

ある日、1つの電話が掛かってきて、
”会社のお金を入れた鞄を無くした!3時までに銀行に振り込まないと会社が不渡りを出して潰れてしまう”

身内の失態を取って付けたようなくさい芝居ですよね!
ここには、”不渡り”という時間的な制限と”会社が潰れる”といった2次的な要因があります。

緊急性=不渡りを出してしまうことと、会社が潰れる=失業することを煽って、被害者に時間的な余裕を与えない手口です。
そこに損害賠償だの何だのと煽って”今すぐに!”・・っとなるわけです。

こういった手口による被害は、統計上、老夫婦単独世帯や主婦さんに集中して起きています。

もし電話に出て、”身内?”と思っても不自然と思う内容であれば、上に書いたリストを思い出してください。電話の前にリストを貼っておくのも効果的ですし、電話の音に反応して、”この電話!振り込み詐欺かもしれませんよ、注意してね”と音声でお声掛けしてくれるグッズを置くのもいいかもしれません。






詐欺対策用人形

これは、頭だけでは咄嗟の心理的誘導には勝てないことが多いですから、視覚や音声により忘れていた認識を思い出させるというやり方です。


オレオレ詐欺みたいに時間的制限を振ってくる場合は、まず間違いなく「特殊詐欺」です。
それに気付いて向こうさんの電話番号を聞いても無駄です。相手は複数犯ですから電話番号を複数持っていますし、もし相手が電話番号を教えてくれるのなら、電話を一旦切って即警察に連絡した方が賢明です。後は警察に任せましょう。

架空請求詐欺は主にネット上のことなので無視すればいいだけのことですが、PC生活に疎い高齢者やPCビギナーの方などは今だこの手に引っ掛かりやすいのも事実です。

何度も不正メールがあると”不安になる!”といった心理作戦ですが、来てもあくまで”無視する!”といったことで対処すればいいことですし、不安なら生活相談センターにでも相談すれば解決できます。

還付金等詐欺も同様、役所や銀行などに確認すればいいだけのことですが、できれば窓口で対処した方が安心です。
銀行では今、振り込め詐欺撲滅に躍起になっていますから、警察への手配もしてくれるかもしれません。


  「振り込め詐欺」に遭ってしまったときの救済措置!「振り込め詐欺救済法」

もし振り込め詐欺に遭ってしまったらどうしたらいいか、泣き寝入りか!
そんなときには、「振り込め詐欺救済法」という法律があります。

平成20年6月21日に施行されたものですが、振り込め詐欺等の被害に遭った方のために、犯罪利用口座に滞留している犯罪被害金の支払手続(停止、返還)等を定めた法律です。

以下の全国銀行協会のHPに詳しく書いています。

振り込め詐欺救済法(参考:全国銀行協会)

犯罪利用口座に振り込まれ、口座に振り込み金が滞留している場合に限り返還されるものです。

”やられた!”と分かったらすぐに銀行手続きをしないと引き出されてしまいますので、よろしかったらこちらも覚えておいて下さい。

参考になさって下さい。


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