子供を犯罪から守るための備え!~身近に迫る犯罪を未然に防ぐ「緊急通報端末」 - ゼロから始める空き巣対策~自己防衛で守る7つの秘訣

子供を犯罪から守るための備え!~身近に迫る犯罪を未然に防ぐ「緊急通報端末」

 

いつの時代でも不貞を働く”悪人”という輩はいるものです。
3月26日早朝に、千葉県我孫子市の草むらで、衣服を身につけていないベトナム国籍の少女(小学3年)の遺体が見つかった事件をご存知でしょうか。

各地で何度も同じような事件が起きていますが、今回の事件のあらましは以下の通りです。

24日午前8:00に、少女が自宅から歩いて15分ほどの松戸市立六実第二小学校の終業式に向かう途中で、何らかの事件に巻き込まれ、同日、午後4時から午後6時の間に、自宅から3キロほど離れた公園で見掛けた(未確定情報)のを最後に消息不明となっていました。

今回発生した事件は、TV報道によると通学路に地元ボランティアや警察官が見守っていた最中に起きた事件であり、その意外性から近隣住民にも衝撃が走りました。
事件は、目撃者がおらず所持品も見つかっていないため、今だ犯人が捕まっていない謎の多い事件となっているのです。(非常に悲しい事件です・・・ご冥福をお祈りいたします)



防犯体制が整っていた中で発生した誘拐事件の謎!

今回のような悲惨な事件は、過去に何度も繰り返し発生しています。
子を持つ親御さんなら誰でも疑問に思う”なぜ同じ事件が繰り返されるの?”ということですが、子供の被害事件は、実に年間約25,000件も発生しているのです。

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【出典:平成27年「警察白書」子供(13歳未満)の被害件数及び罪種別被害状況の推移】

ここ近年、子供の被害件数が年々減っていることは、私も新聞で知っていました。
それが故に、心の中では”わが子は大丈夫!”といった気持ちが先行して、根拠もなく勝手に安心し切っていたところもあったのですが、正直、こういった真相の見えない事件を目の当たりにすると、心中穏やかでいられないといった思いです。

こういった悲惨な事件の後には、一時的に学校主導による集団登校や教師による帰宅時の見守りが強化されますが、ほとぼりが冷める頃になるとその体制は解除されてしまい、”今後は親御さんにお任せします”的な対応で幕引きになるのが常です。

ただ、今回の松戸市で起きた女児殺人事件では、事件以前から通学途中に子供を見守る地元ボランティアが複数いたことと、途中に婦警が立番していて、”できる防犯体制はすべて整っていた”中で発生した事件だったので、私自身、驚きを隠せませんでした。

ここまで対策を取っても起こる犯罪・・・家と小学校まで600mの距離で、人目に付く住宅街から連れ去られたこの事件は、計画性を持って行われたと見られています。
住民の話によれば、不審人物が数人いたとの情報もありました。

このように、盤石な体制を取ってしても起きてしまう誘拐殺人事件や、予想だにしない事件の背景には、通り一辺倒の防犯対策だけでは足りない何か、あるいは子供に対する目配りが足りない部分があったのかも知れません。非常に難しい問題です。

事件の真相は、今後明らかになるでしょうが、第2の犯罪を起こさないためにも、真相究明を急いでもらいたいものです。

近所に住む子供も親も尋常ではないはずです。
被害に遭った少女も残念ですが、同じ地域に住む子供も心理的に被害者なのです。


繰り返される犯罪に対する防犯強化と今後のあり方!

近年、児童が犯罪に巻き込まれる悲惨な事件が繰り返されることから、平成18年に国がその対策に乗り出しました。

すでに10年が経過していますが、このような事件の根絶を目的に、子供の安全を守るための新たな試みとして、国と自治体がモデル事業「みまもりサービス」を策定しています。
また、民間警備会社でも国より先んじて、2,001年に「緊急通報端末」による位置情報サービスを開始しています。

国のモデル事業は総務省主体によるものですが、「地域児童見守りシステムモデル事業」の一環として、現在、ICT技術を使った位置情報サービスが試験運用されています。

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【出典:総務省 情報流通行政局 地域児童見守りシステムモデル事業】

児童のランドセルに電子タグを付けて、位置を把握するシステムと携帯電話情報網で位置を確認するといったものです。(モデル事業:蕨市、小平市、鹿沼市等)

ただ、この国のシステムが全国的に確立するには、予算の関係もあり、まだまだ相当な時間を要します。

かたや民間警備会社では、GPS機能搭載、ハンズフリー会話を可能にした「緊急通報端末」による位置情報サービスが製品化され、すでに多くの一般家庭に普及しています。

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【出典:アルソック(綜合警備保障)HP】

参考記事:
「まもるっく」モバイル見守りセキュリティ~通話機能搭載端末の利用シーン!

こういったGPS機能搭載型は、2,001年頃から大手警備会社のセコム、アルソックが採用し、その後、自治体が警備会社の協力を得て「緊急通報端末(まもるっく、ココセコム等)」を児童に貸し出すといった対策が取られています。




モバイルみまもりセキュリティ「まもるっく」

この両者を比べると、国の位置情報システムは、電子タグで位置を認識するため、行動範囲がある程度限定されるイメージがあり、拡張性に欠しいものに思えます。
かたや、民間警備会社のシステムは、GPS機能ですから、衛星さえ捕まえれば安価に運用できるシステムです。

どちらのシステムにせよ、これからは、こういったICT技術が子供を救う時代になるでしょうし、スマートウォッチで位置情報確認、皮膚に埋め込んだICチップで位置確認といったことも、遠い先ではなさそうです。

いずれにせよ、こういった位置情報システムを早い段階で児童に配布できていれば、今回のような事件も回避できたかも知れません。

国の位置情報システムが全国的に確立するのはまだまだ先の話ですので、現段階では、こういった事件解決には、民間警備会社の「緊急通報端末(まもるっく、ココセコム等)」を子供に持たせるのが一番効果的なやり方です。
どこにいても子供の位置が分かる・・・一番安心なことではないでしょうか。

参考記事:
「まもるっく」モバイル見守りセキュリティ~通話機能搭載端末の利用シーン!



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