自動車保険「自賠責」,「任意保険」の保険料引き下げで受ける割引率と不平等さ! - ゼロから始める空き巣対策~自己防衛で守る7つの秘訣

自動車保険「自賠責」,「任意保険」の保険料引き下げで受ける割引率と不平等さ!

 

今年から来年に掛けて、自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)と任意保険の両自動車保険が一斉に値下げされる見通しになりました。
地方で「車社会」を余儀なくされ、その保険料が家計を圧迫して困っている方や、サンデードライバーにとっては、こういった話は家計節約にもなって非常にありがたいものです。

その保険の改定時期ですが、自賠責保険は平成29年4月(決定)から、任意保険は平成30年頃から値下げされる予定です。

”値下げ!”という言葉は誰しも好きですが、ただ、今回の保険料値下げは、すべての方がその恩恵を受けるものではなく、それを満たすための条件が必要であることが分かりました。



  自賠責保険!平成29年4月から平均6.9%値下げへ

自賠責保険の料金改定は平成29年4月に実施されることが決定されました。
実に平成25年度に13.5%の保険料引き上げが行われてから4年ぶりの改定となります。

注目する値下げ幅ですが、平成29年1月12日に行われた「第137回自動車損害賠償責任保険審議会(金融庁)」において、全車両平均で6.9%の値下げが公表されました。

参考資料:
「第137回自動車損害賠償責任保険審議会の開催結果」

料金値下げの背景には、衝突被害軽減ブレーキ(AEB)などの普及により、事故率が低下したことで保険金の支払いが減少し、結果、保険の収支が黒字になったことが挙げられます。

一番多い「普通自動車」に関しては約8.1%、軽自動車に関しては約6%の値下げ、さらに驚くことに、250ccを越える自動二輪に関しては、約18%の値下げ幅となっています。


  平成29年4月:自賠責保険料金改定!(36、24ヶ月契約)
  • 自動車乗用自動車:
    39,120円⇒35,950円(36ヶ月契約)▼8,1%
    27,840円⇒25,830円(24ヶ月契約)▼7.2%
  • 軽乗用車
    36,920円⇒34,820円(36ヶ月契約)▼5.4%
    26,370円⇒25,070円(24ヶ月契約)▼4.9%
  • 自動二輪車(250cc以上):
    18,020円⇒14,690円(36ヶ月契約)▼18.5%
    13,640円⇒11,520円(24ヶ月契約)▼15.5%
  • 原動機付き自転車
    12,410円⇒12,340円(36ヶ月契約)▼0.6%
    9,870円⇒9,950円(24ヶ月契約)△0.8%

詳しくは、金融庁の「自動車損害賠償責任保険改定基準料率表」に料金一覧表があります。

自賠責保険は任意保険とは違い、車の保有者が必ず加入しなければならない強制保険ですので、この料金改定はすべての人(車両)に平等に適用されます。
また自賠責保険は、金融庁の「自動車損害賠償責任保険審議会」で料金が決定されるので、どの損害保険会社と契約しても料金が変わることはありません。

この料金改定(値下げ)は、誰でも平等に受けることができるので、特に毎日車で出勤する「車社会族」の方には、久々にうれしい改定となりそうです。

ここで1つ提案なんですが、自賠責の更新時(車検時)には、ほとんどの方は今までと同じ損害保険会社で継続すると思います。

損害保険会社が別々だと、色々と面倒なので、自賠責保険と任意保険の会社を同じにしておくと、何かあったときにも損害保険会社同士で意見が割れるといったことがなくなりますし、後々事がスムーズに運びます。
(掛け金が下がることはありませんが)

その任意保険ですが、自賠責保険は一律平等ですが、今後、料金改定が予定されている任意保険に関しては、少し不平等さが感じられる料金改定がなされるようです。


  不平等さが目立つ任意保険!30年に値下げ方向で調整

自賠責保険に次いで「自動車任意保険」についても値下げの方向で動いています。
任意保険は、損害保険各社で構成される「損害保険料算出機構」が、保険料の基準となる「参考純率」を決め、料金の指標を決めるのですが、今の予定だと平成30年頃に改定される見込みで、その全体値下げ率は9%前後になると予想されています。

実に「参考純率」の引き下げは、平成15年に6%引き下げられて以来、約14年ぶりとなるもので、今までどんだけ掛け金が高かったのかが窺い知れます。

もともと任意保険は、”保険の自由化”により損害保険会社が独自で保険料を決められるのですが、各社とも保険料を決めるにあたって指標としているのが「参考純率」です。

今回の引き下げも衝突被害軽減ブレーキ(AEB)の普及により、事故率が低くなったことが背景にありますが、これも「参考純率」を参考にし、対物賠償責任保険で平均10%程度、対人賠償責任保険などで平均5%程度が引き下げられる予定です。
(料率は各社自由に決定できます)

今回の改定では、衝突被害軽減ブレーキ(AEB)付きの車両に対しての値引きも検討(と言うかほぼ決まりです)されていますが、その恩恵に与かれる方は、AEB類を装着している車両(自家用普通・小型乗用車、自家用軽四輪乗用車を対象)となっています。

衝突被害軽減ブレーキ(AEB)の普及って、ここ1,2年の話であって、多くの自動車ユーザーが所有する車両にはほとんど装備されていないはずなので、その恩恵に与かれる方は、現段階では極わずかの方になるはずです。

当然、私の車にも付いていません。
その値引き割合ですが、衝突被害軽減ブレーキ(AEB)ありなしだけで約9%程度の差となる見通しで、保険料に締める割合が非常に高いのです。
(保険金全体ではなく、衝突被害軽減ブレーキ(AEB)特約に関してだけです)

過去昔(現在も)、イモビライザー付き車両の保険金引き下げがありましたが、それの拡大版とも言えるものですね。
イモビにしろAEBにしろ、古い車は料金引き下げの対象にならないということでしょうか、今後もこういったものは加速して、新しい車両のみ恩恵を受けることになるのでしょう。

ただ、これもこれとて悪い話ばかりではありません。
この任意保険料の改定は、昨年末くらいに報道されましたが、それを受けてから保険会社各社にビックリするくらいの保険料格差が出始めています。
(織田裕二がTVで宣伝している”無事故割引”などもその例です)

それもそのはず!損害保険会社はご存知の通り、市場自体が過当競争の真っ只中なので、どの保険会社もこの「参考純率」は参考程度にしか思っていないのです。

今後、メジャーではない保険会社では、これに満たない料率を採用するであろうし、資本力の強い損害保険会社などは、薄利多売で料率より低く設定する可能性もあるのです。
こればかりは市場の変動を見据え、保険料の見積もりを取って確認するしかありません。

この過当競争は今後も加速するであろうし、会社同士の競争心理も働いて、保険料改定前にも関わらず、この「参考純率」をにらみつつ、すでに引き下げを実施している損害保険会社もあります。

これは”保険の自由化”が成せる技であって、私達ユーザーにとっては”もっと戦って下げて!”と言いたいところですよね。

今時点で報道されている実際の改定は、平成30年とちょっと遠い話ですが、もうすでに値下げをしている損害保険会社もあるので、今後の任意保険更新の際には、自分のカーライフスタイルと保険料を比べてみて、自分に見合った保険会社をお選び下さい。

自動車保険は、選ぶ会社で間違いなく保険料がお安くなります



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参考になさって下さい。



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