玄関ドアの防護対策:基本は1ドア2ロックと開けにくいカギへの交換 - ゼロから始める空き巣対策~自己防衛で守る7つの秘訣

玄関ドアの防護対策:基本は1ドア2ロックと開けにくいカギへの交換

 

  鍵改革!”開けられる鍵”から”開けにくい鍵”へと移行

玄関ドアの鍵は、機械的なシリンダー錠や電子ロック、カードキーなど様々な種類がありますが、鍵の品質を保証するちょっと聞きなれない「CPマーク」という言葉をご存知でしょうか。

CPマーク

CPマークとは、「空き巣」に対して”防犯性能が高い製品”であることを証明するマークのことで、平成16年に制定された「優良住宅用開き扉錠等の型式認定制度」基準を満足する製品に対して表示することを義務付けています。

その基準は、「空き巣」が鍵を破るのに5分以上の時間を要することを条件として制定されました。

今、市場に出回っている鍵は、この基準に準拠した鍵がほとんどで、中には解錠に10分以上掛かる製品も発売されています。(ディンプルシリンダー錠がそれに当たります。)
参考記事:
「カギの交換はだれでも出来る!!自分で出来るカギ交換はDIYがお得で防犯にも強い」

この厳しい基準である「CP規格」に準拠した鍵ばかりが世に出回っているのであれば、かなりのレベルで「空き巣被害」が減少するとは思いますが、いかんせん、古い時代に製造された「CP規格外」の鍵が付いている住宅も今だ多いのが現状です。

そういった、古い時代の鍵・・・例えば、ピッキング被害が頻繁に起こった時代(平成12年以前)に製造された鍵などは、ほんの10秒で解錠されてしまう代物なので、今の時代では防犯能力が全くない代物と化しているのです。

今付いている鍵が、もし下図のような古い時代の鍵であれば、すぐにでも鍵を交換された方が余計な心配をしなくても済みます。
簡単に言いますが、単純な話し、開けにくい鍵に交換すればいいだけのことなのです。


1)玄関ドアの鍵は、開けにくい鍵に交換するのがより効果的 !

(1)玄関ドアのカギを確認してみる 
防犯に弱いカギ

自分の家の玄関ドアの鍵を確認してみてください。左の写真にあるような鍵をまだお使いの家は、直ぐにでも対策が必要となります。

この鍵は、昭和の時代に開発されている鍵ですが、どの鍵の専門家に聞いても”これは鍵ではない”と言われるほど、「空き巣」に対して抵抗できないものとしてあまりにも有名です。

メディアで”鍵を開けるのに5秒あれば開く鍵がある”と取り上げられたことがありますが、正にこの鍵の形状がそれにあたります。
我が家も、家を建築した時には、この形状の鍵の付いた玄関ドアでしたが、この話を聞いて、あまりにも「空き巣」に対して無防備であり危ないと感じました。

防犯に強いカギ

私自身「空き巣」に入られている経験があるので、”これはまずい!”と思い、直ぐに自分で鍵を取り替えました。

取り替えた鍵は、左図のような防犯効果の高いディンプルシリンダー錠です。
これでひと安心ですが、とりあえずこれで”防犯対策”の第1歩は踏み出せた気がしました。

このディンプルシリンダー錠は、鍵特有の”ギザギザ”がないのでキーケースなどがボロボロになることもないし、小型なので小銭入れなどにも入れても十分持ち歩きができます。

このような形状の鍵は、住宅・マンションの玄関・金庫・ロッカーなどにも使われているのですが、その防犯能力の高さが評価され、これからは、ほとんどの鍵がディンプルシリンダー錠になるのでは?と言われています。

鍵屋さんに言わせると、ディンプル錠はその構造からして、”ピッキングで開けることはできる!でも開けるには非常に時間が掛かる”と評価しています。

この開けにくい鍵の登場は良いことなのですが、違う面で鍵屋さんが困ることもあります。
鍵屋さんがお客さんに請求する鍵解錠費用のほとんどは、人件費と出張費が占めるので、時間を掛けて解錠しても、それに見合うだけの金額は請求できないというのが本音でしょう。

つまり時間を掛けて解錠しても、鍵屋さんとしては商売にならないわけで、もしお客さんにディンプル錠の解錠を依頼されたとしたら、鍵屋さんは別の手を考えるそうです。

鍵屋さんからすればディンプル錠のピッキングは、そういった理由でほぼ不可能(開けるのに時間が掛かる)との意見が多いのです。

(2)玄関ドアは1ドア2ロックが基本 
防犯に弱いカギ

「空き巣」に絶対入られない家にするのは非常に難しいことです。
私達にできることは、目先を変えて「空き巣」に”侵入されない”ではなく”侵入されにくい”家にするのが基本です。

”侵入されにくい”とは、「空き巣」の侵入行為に時間を掛けさせるという意味です。

一般的に「空き巣」は、解錠に5分以上掛かれば”諦める”ということは前にも述べたとおりですが、とにかく空き巣に”諦めさせる”ためには、解錠に時間を掛けさせる必要があるわけです。

一つの鍵より二つの鍵(ドア2ロック)・・・当然、玄関ドアに2個以上の鍵が付いているドアの解錠には時間が掛かります。
今の時代、鍵2個(ダブルロック)は、我が家でも付いているくらい当たり前になってきてはいますが、古い時代の住宅やマンションなどでは、今だにシングルロックの玄関ドアが多いことも事実です。

1ドア2ロックは、国土交通省の「防犯設計指針」でも奨励されていますが、カギが2箇所あれば解錠に時間が掛かり侵入が難しいということと、「空き巣」に対して見た目に”威圧感”を与える効果があると言うのが基本となっています。

でも、今現在の玄関ドアに鍵は1個しかないので、1ドア2ロックは出来ないのでは?と思いがちですが、今の時代、鍵の世界とて進化しているのですよ。
今ある玄関ドアに最大の武器である「補助錠」を取り付けることで簡単に1ドア2ロックに出来るのです。

”でも、ちょっと不思議だ~”と思うかもしれないので、一般的な玄関ドアの断面構造や使われている材質をもとに、1ドア2ロックにする方法を説明しますね。

一般的な家庭の玄関ドアは、全て(中身まで)が金属で出来ているわけではありません。
もし、ドア全体がすべて鉄で出来ていたら、子供なんか重くてとても空けられなくなってしまいます。

そんなことがないように、ほとんどの玄関ドアは、表面だけは軽い素材のアルミ合金等を使用して、ドアの中身自体は木材か発砲ウレタンなどの軽い素材でできています。

一度、ご自宅の玄関ドアを側面から見て下さい。そして指でノックしてみて下さい!
多分、玄関ドアの表面はアルミ合金等で覆われているはずですし、軽い音がするはずです。

つまり、ドアの構造は至ってシンプル。
言い換えれば、簡単に加工できてしまうということです。
仮に今の玄関ドアに五寸釘を打ち込もうとしたら、誰でも簡単に打ち込めるほど玄関ドアは簡単に穴開けができてしまうのです。

この玄関ドアの構造を上手く利用したのが、下の画像で示す1ドア2ロックのやり方です。


270421 補助錠1100

上の画像は、補助錠を取り付けている時の作業状況ですが、上の鍵は当初から付いている鍵で、下の鍵が新設した補助錠です。
もちろん上下の鍵は同じ鍵で解錠できます。

このように、補助錠は簡単に取り付けることが出来るのです。
でも、私とて、さすがにここまでの作業を自分だけのDIYだけではできません。
補助錠設置には、ドア側面に鍵ユニットを付ける必要があり、それが非常に難しいし、ヘタするとドア自体を壊してしまう危険性があるのです。

残念ですが、1ドア2ロック化に関しては専門の業者さんに頼んだ方が得策です。
(正直、私の手には負えない代物です)

防犯強化のために、今ある玄関ドアを1ドア2ロックにしたい・・・
それを可能にしてくれる鍵屋さんはあります。

色々と出張鍵屋さんはありますが、1ドア2ロック化を行っている業者さんは、私が探した限り、まともなお店はここしか見当たりませんでした。
↓全国展開で深夜まで営業している鍵屋さんです。

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この鍵屋さんの良いところは、無料で電話相談に応じてくれることと、依頼する前に現場に来て無料で見積もりもしてもらえることです。
1ドア2ロックは無理とあきらめている方は是非ご相談してみて下さい。

270421鍵の救急サポート100

ただ、ちょっと不満もあります。
それは24時間営業ではないことと、下の料金表にもあるとおり、金額的にも値が張ることです。
交渉次第だと思いますが、もし、ご利用されるのなら、現場でも見積もりの段階までは無料なので、あまりにも金額が高く付くのであれば、いっそ玄関ドアを取り替えてしまう方法もありますので、じっくり考えて決めるのが得策ですよ。


270421鍵の救急サポー2100

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参考記事:自分で取り付ける安全・安心な防犯グッズ


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