身近に潜む鍵犯罪は連鎖する?~犯罪統計から学ぶ鍵交換の重要性! - ゼロから始める空き巣対策~自己防衛で守る7つの秘訣

身近に潜む鍵犯罪は連鎖する?~犯罪統計から学ぶ鍵交換の重要性!

 

”犯罪は連鎖する!”・・・あまり良い話ではありませんね!
先日、東京都目黒区の女性のバラバラ事件の記事を書きましたが、続けて静岡県浜松市の浜名湖でも、バラバラに切断された遺体が発見されたという事件がありました。

得てして昔から犯罪は”連鎖する!”
”この事件はたまたま重なった”・・・そう思いたいのもやまやまですが、でも私達のまわりで起きている犯罪って、いったい何が多く発生しているのでしょう。
こういった事件は別にして、連続して「空き巣」に似た事件がここ最近、頻繁に起きていることに気付きませんか?

「空き巣」にしろ「ひったくり」にしろ、犯罪が起きない日はないほど、時を待たずして連鎖犯罪が各地で起きています。
犯罪は”連鎖する”ものなのでしょう。
その連鎖の中で、私達の身近に潜む犯罪で挙げられるのが、やはり”鍵犯罪”ではないでしょうか。


  近年の犯罪検挙率の推移から感じる鍵強化の必要性!

ちょっとここで、最近の犯罪統計をご覧下さい。
下のグラフは、「H26警察白書」によるもので、一見、犯罪認知件数が減っていて”これぞ法治国家!”と安心させられる感じですが、実はこの数値が示す中には”これで大丈夫?”と思わせるものもあるのです。


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   画像:H26警察白書

このグラフの推移を見ると、確かに認知件数は平成14年をピークに年々減少にありますが、しかし、認知件数は減少したものの、検挙率は平成18年から30%前後と横ばいになっています。
これは、サイバー犯罪など、別の犯罪が増えだしてきていることもありますが、それにしてもここ数年の検挙率は低いものがあります。

この検挙率30%が示すものは、”昔に比べ犯罪が巧妙化してきている”ことを示し、今だ3件に2件は未解決であることを表します。

もう一つの特徴として、平成9年から平成16年の山ですが、この時期、検挙率が約20%と過去最低の数字を示しています。
この時期、なぜ犯罪が横行したのか、なぜ検挙率が低かったのかご存知でしょうか?

犯罪項目は色々とありますが、一つ例に取れば、その窃盗の手口!鍵のピッキング事件が絡んできます。

この時期は鍵のピッキング事件が大幅に増加した時期に重なるのですが、この当時、家庭に付いていた鍵は防犯性に乏しく、10秒で解錠させられてしまう鍵が主流でした。

今の時代、ピッキングに対して防犯効果の高い”ディンプルキー”などが主流となっていますが、今でもこの”10秒で開けられる鍵”を付けているご家庭もあるのです。
一度、自分の家の玄関ドアの鍵形状を確信してみてください。

左の画像の鍵は平成12年以前に開発された鍵で、当時、このカギは、ほとんどの玄関ドアメーカーでも採用するほどの人気を誇っていました。

鍵の構造が今ほど複雑なものでもなく、製造も比較的簡単であったことから、日本全国に広がり普及しました。

当時は、鍵が開けられるといった犯罪に無頓着だったこともありますが、平成9年から平成16年に頻繁に起きたピッキング犯罪を引き起こした鍵とも言える代物です。
ピッキング犯罪は、その手口から短時間で複数の家へ犯行を繰り返して即座に逃亡するので、警察側としても発生認知件数と動員警察官のバランスが崩れ、結果、検挙率が下がったものと思われます。

その後、この犯罪の発生件数の多さから、鍵メーカーが一定の基準を満足する「CP規格」を作り、左のような鍵を世に送り出しました。

左の鍵は”ディンプルキー”ですが、”解錠に5分以上必要とする鍵”として製造されましたが、今ではこの鍵の普及によってピッキング事件が大幅に減少しました。

この古い時代に製造された防犯能力ゼロの鍵ですが、今だにこの鍵を付けているご家庭は多いのです。
古い時代に建てられた賃貸アパートなどは、今でもほとんどこの鍵を使っているのではないでしょうか!


話が少し反れました。
ここで、話しを戻して、議題の”犯罪の連鎖”について考えてみましょう。

窃盗に関しては、今も昔も種別犯罪比率は大きく変わるものではありません。
左の円グラフは、警視庁発表の「H26警視庁統計」によるものですが、相も変わらず「空き巣」が半分近くを占めています。

言い換えれば、いつの時代でも同じ手口の犯罪は連鎖し、繰り返されていると言えるのです。

これを鍵犯罪の連鎖で話をすると、”ディンプルキー”は、どこの鍵屋さんでも開けることが困難と言っているくらいですから、狙われるのは”古い時代の鍵”になるのです。

当然、”古い時代の鍵”は馴れた泥棒からすれば10秒で解錠するので、その犯行のやり易さから、”古い時代の鍵”を狙った犯罪連鎖が発生する確率が高いわけです。

今だ、犯罪検挙率が30%前後という数字は、この犯罪連鎖ということを考えると、あながち見過ごしてはいられないもので、自分で鍵の強化をする必要性も出てくるのです。

もし、古い時代の鍵を今だに利用しているご家庭がありましたら、連鎖事件を避ける意味でも鍵の交換を今の時代にあった”ディンプルキー”に交換することをおすすめします。
忘れてはいけないことは、鍵は”自分の家の命と財産と守る大切なもの”ということです。
とても疎かにできるものではありません。

鍵の交換は、鍵屋さんにお願いしなくても、誰でもドライバー一本あればお安く簡単に交換できるものです。

以下の記事を参考にして見てください。
自分で鍵を交換する簡単な方法をご紹介しています。

参考記事:
「カギの交換はだれでも出来る!!自分で出来るカギ交換はDIYがお得で防犯にも強い」

犯罪は連鎖ほど怖いものはありません。
参考になさって下さい。


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