「侵入犯罪」で使われる空き巣の七つ道具~どの様に使われるのか - ゼロから始める空き巣対策~自己防衛で守る7つの秘訣

「侵入犯罪」で使われる空き巣の七つ道具~どの様に使われるのか

 秘訣3:「空き巣」の侵入道具、破壊器具を知る

  「侵入犯罪」に使われる道具とその手口を調べてみる

「空き巣」は、狙いを定めた家屋には様々な方法で侵入を試みます。
俗に言う”手を変え品を変え”というものです。

「侵入犯罪」に使われる道具は、その辺の「ホームセンター」などで売っている大工道具や建設現場で使用されている道具といった、私達でも容易に手に入る道具を使って侵入を試みます。

言い換えれば、誰でも侵入行為を行える道具が容易に手に入るという事です。以下に「侵入犯罪」に使われる道具をご紹介しましょう。

1)侵入破壊機器

(1)「バール」を使った侵入犯罪 
バール

「バール」は元々は、建設現場などで使っている釘抜きや部品解体時のこじ開けに使用されている道具です。
主に建設重機が届かない狭い場所の解体道具として使用されています。

このバールは、金槌の代用にもなるので多少のコンクリート片などは簡単に破壊してしまうので、家を破壊する事も容易に出来てしまいます。

ただ、このバールが「侵入犯罪」に使用された時に一番怖いのは、”誰もいないと思っていた家屋”に実は人が居て「泥棒」と鉢合わせになった時、人を襲う「凶器」に変わるということ!つまり、「空き巣」が「強盗」に変わる可能性があるのです。

(2)「その他」の犯罪道具 
バール

「その他」の侵入道具を見てください。ほとんどが自分達でも手に入るものばかりです。

その他の道具は、私自身でも所有しており、ちょっとした家の補修やドアのガタツキを直す程度は自分で出来るので、所有されている家も多いのではないでしょうか。

家を建てる際に使われる道具ばかりですが、「侵入犯罪」にも使われる道具となっているので、なんとも皮肉なものです。

2)開錠に使う侵入専用器具

(1)「ピック」を使った侵入犯罪 
バール

「ピッキング」という言葉を良く耳にすると思います。
「ピッキング」とは、鍵穴に左の様なピック(道具名)を差し込んで解錠する行為です。

ピックは、よく家の鍵を無くして、鍵屋さんに頼んで開けてもらう時に使用する道具だと思ってください。

警察庁の最近のデータによれば、「ピッキング被害」は、平成12年をピークに減少傾向にあります。
これは、「ピッキング」という侵入犯罪の事実をメディアが大々的に報道し、それに反応して、各家が一斉に鍵を防犯性の高い鍵(ディンプル錠等)に取り替えたため減少したと言われています。

ただ、「ピッキング被害」が減少しただけで、他の開錠方法である「カム送り」、「サムターン回し」、「こじ開け」、[もぎとり」、「バンピング」など、手口を変えて侵入されているケースがあるため、侵入犯罪全体の発生件数が減少している訳ではありません


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(「ピッキング」で解錠させる原理)

上は「ピッキング」の方法ですが、今までは「ピッキング」ができない鍵屋さんはいませんでしたが、この防犯性の高い鍵(ディンプル錠等)は、専門の鍵屋さんでも時間が掛かるため解錠が難しいと言われています。

手馴れた「空き巣」は、解錠を1分程度、長くても2~3分で解錠し、5分以上掛かる場合は諦めるという心理的データもあります。
ただ怖いのは、”ピッキングで解錠することが出来ないシリンダー錠はない”と専門家が公言しています。「ピッキング」は今でも十分行われている「侵入犯罪」の一つなのです。
ディンプル錠の登場によって、そうとも言われなくなりました。
今の時代にピッキングされる対象の家は、平成12年以前に付いていた鍵を取り替えず、そのままの古い鍵が付いている家が狙われてるのです。

参考記事:
「カギの交換はだれでも出来る!!自分で出来るカギ交換はDIYがお得で防犯にも強い」


(2)「その他」の道具を使った侵入犯罪 
バール

「その他」の侵入犯罪には、錠のシリンダーに挿入して強制的に回転させ、破壊する「破壊用シリンダー回し」、「鍵穴壊し専用ホールソー」など大掛かりで大胆な犯行も増えてきています。

また、玄関ドアなどの扉に穴を開け、室内側にあるサムターン(施開錠用ツマミ金具)を回して解錠する「サムターン回し」は有名ですね。
一頃、この犯罪がメディアで取り上げられたのは記憶に新しいです。

最近、良く耳にするのが「バンピング」です。
「バンピング」は、「バンプキー」と呼ばれる特殊な鍵を鍵穴に差し込んで、一定の衝撃を加えることで開錠する犯行です。

海外では古くから使われていましたが、ここ最近、この手の犯行が明るみになり、広く知られるようになりました。
怖いのは、バンピングで開錠されたドアやシリンダーには、犯行の痕跡は残らないということです。
鍵の掛け忘れと勘違いするほど犯行に遭った形跡が残らないのです。


この様に「侵入犯罪」は、手を変え品を変えて犯行に及びます。

3)侵入犯罪発生状況を知る(まとめ)!!

  • 犯罪道具や侵入専用器具を知る
  • 侵入道具は「空き巣」の武器となって家人を襲う
  • ”ピッキングで解錠することが出来ないシリンダー錠はない”という認識を持つ

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