大都会ド真ん中でひったくり事件~チョコプラ長田の女性を助けた勇気ある行動 - ゼロから始める空き巣対策~自己防衛で守る7つの秘訣

大都会ド真ん中でひったくり事件~チョコプラ長田の女性を助けた勇気ある行動

お笑いコンビ、チョコレートプラネットの長田庄平さん(よしもとクリエイティブエージェンシー所属)が、4日、JR新宿駅東南口近くの路上で、ひったくり犯人を捕まえ警察に引き渡すといった珍プレーが発生した。

捕まった犯人は、東京都内でひったくりを繰り返している常習犯で、数十件の余罪があるとみられている。

  白昼堂々と行われる”ひったくり”~その犯罪心理とは!

この事件は、長田庄平さんが昼ごはんを食べようと外に出た際、後ろから女性の”ひったくり!誰か捕まえて!”という叫び声が聞こえ、とっさに”ひったくり犯”にショルダータックルかまして取り押さえたというものである。

あ・・・名誉にために記載しますが、お笑いコンビ、和牛の水田信二さんも犯人確保に協力し、ひざにすり傷ができたそうです。

この新宿駅周辺は、東京を代表する繁華街「歌舞伎町」や「高島屋」などを抱える大都会で夜のイメージの方が強いですが、ビジネス街でもあるので真昼間も大勢の人で賑わう場所です。

そんなロケーションでのこの事件は、ちょっと衝撃的ですね。
私もちょくちょく、この場所に立ち寄りますが、”この人通りの多い場所でのひったくり?”って想像もできないほど、いつも人でごった返している場所での事件でした!!。

大都会のド真ん中で白昼堂々と行われたひったくり事件・・・特に女性の方には、何か考えさせられそうな事件になりそうです!
(下のグラフをご覧下さい)

   ☞知っておくべき”ひったくり事件”の発生状況とその件数!!

ところで、”ひったくり事件”がどのくらい発生しているかご存知でしょうか?
下の表は、警視庁調べによる「ひったくりの発生状況」(平成26年まとめ)です。


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出典:警視庁「ひったくりにあわないために」

東京都内における”ひったくり事件”の発生状況の推移ですが、平成26年を見ると、1日に2件以上ひったくりが発生していることになります。
時間別で見ると、夜9時をまわった頃から徐々にピークを迎えていますね。

この事件の犯行時刻は昼時でしたが、ご覧の通り、結構な件数が発生しています。
こんなにひったくりが発生していた事実・・・ご存知でしたか?ちょっとびっくりぽんですね。

ちょっと下に犯行データをまとめますね!!

  • 被害者の9割は女性!!(やっぱりね)
    ここでも無抵抗な女性が狙われています
  • 被害者の状況
    徒歩のとき:59%、自転車に乗っているとき:41%(被害者が遭ったときの状況)
  • 犯人の犯行手段
    徒歩:17%、自転車:23%、オートバイ:60%
  • 被害時の所持形態(バッグの持っている方向)
    建物側にバッグを持つ10%、車道側にバッグを持つ:71%、その他:19%

何となく分かると思いますが、”ひったくりのターゲット”は女性で、しかもどんな状況下でも狙われてしまうというのが”ひったくり”です。
悪いことに都心では、建物や裏路地が隠れ蓑となっていて、そこに入ってしまえば捕まりにくいのが現状です。

手掛かりは、人の証言と防犯カメラだけが頼りですが、一向にひったくり件数が減らないのは、”捕まりにくい”犯罪というのを見抜いているからでしょうね。
言い換えれば、成功する確率の高い犯罪の部類だとも言えます。

   ☞”ひったくり犯”が犯行を行うときの心理とその対処方法!!

私が「空き巣」被害を被ったのあと、再犯(お礼参り)を恐れて、ある犯罪心理学の本を読んだことがあります。
ごちゃごちゃと能書きの多い本でしたが、共感できる部分もありました。

”ひったくり”に遭ったときに取る行動をご存知でしょうか?。
簡単に言うと、日中と夜間では”ひったくり犯”に抵抗する行動が違うのですね(後述)。

その心理学本によると・・・

 ”ひったくりは狙ってやるものではなく、衝動的にやってしまう”

ものだそうである。
例えば、人通りの少ない道で、女性がバッグから無防備に財布をだして確認している・・・そういった光景を見たとき、”ひったくり犯”は衝動的に行動してしまうものだというのです。

その傾向は、昼もそうですが、夜の方が自制心が効かないらしく、つい犯行に及んでしまうらしいのです。

その本には、”ひったくり”についてこうも書かれていました・・・

  • 昼はできるだけ”ひったくり犯”に抵抗しろ
    大声を出して周囲に伝える
    犯人を追いかけて威嚇する
  • いち早く110番通報
    それか他の人に掛けてもらう
  • 特徴をできるだけ多く覚える
    犯人の顔や特徴、着衣や使用した車(スクーターならナンバー、色等)

簡単に書いてますが、いざとなればできるかどうか分りませんね。
かたや、夜間ではどうかと言うと、

  • 夜は”ひったくり犯”にあまり抵抗するな
    闇夜で”ひったくり犯”に反抗すると反撃に遭う可能性が高い(命の危険性)
    決して、犯人を追いかけて威嚇してはいけない(凶器所持)
  • 犯罪を周囲に伝える
    大声を出したり、防犯ブザーを鳴らして威嚇する
  • いち早く110番通報
    それか他の人に掛けてもらう
  • 特徴をできるだけ多く覚える
    犯人の顔や特徴、着衣や使用した車(スクーターならナンバー、色等)

夜間は、闇夜に紛れての犯行なので、”ひったくり犯”も大胆な行動に出ます。
凶器所持の可能性もあるし、何より犯行がしやすいです。

チョコレートプラネットの長田庄平さんの行動は、上のマニュアル通りでしたね。
正しい撃退方法だったと思います。
(人としての行動も)

こんな方を見ると、”日本もまだ捨てたもんじゃない”って思ってしまいますね。

でも、彼の取った行動が夜間に行なわれていたらどうでしょう。
多分、そう簡単には行きませんよね。

今回の事件は単独犯でしたが、夜間行われる”ひったくり”は複数犯の可能性が高いからです。(慎重な行動が求められます)
いずれにせよ、”ひったくり対象”の多くは女性です。
他人事と思わず、人に隙を見せないことが最大の防御なのでしょう。

”自分の身は自分で守る”・・・そのためには、日頃から「防犯ブザー」や「携帯ホイッスル」などを持ち歩いたり、バッグの中身は簡単に人に見せないなど、日頃からの心掛けが防犯の第一歩となるのです。

参考記事:
 防犯グッズは持ち歩く時代~女性を守る安全な防犯用品
 女性の周りに潜む犯罪から自分の身を守る防衛法
 自治体が犯罪弱者に提供したセキュリティ端末~「ココセコム」見守りネットワーク

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