鬼怒川堤防決壊被害で明らかになってきた「空き巣被害」の実態とその真実!! - ゼロから始める空き巣対策~自己防衛で守る7つの秘訣

鬼怒川堤防決壊被害で明らかになってきた「空き巣被害」の実態とその真実!!

平成27年9月10日未明に発生した「関東・東北豪雨」による鬼怒川堤防決壊災害で、災害に便乗した盗難事件が発生していると各メディアから報道されてきた。
災害から約1ヶ月が経過した今、徐々にその盗難事件の手口、真相が明らかにされてきた。

  堤防決壊災害から約1ヶ月~相次ぐ盗難事件の真相!!

 犯罪事例:窃盗 犯行日時:平成27年9月10日~
 記事掲載元:各メディア関係(平成27年10月) 

常総署による発表では、被災者が遭った空き巣被害や車上荒らしなどによる盗難届は9月29日のまとめで計31件にも上るという。

しかし私の見解では、この災害で被害に遭った窃盗件数は、被害届件数だけでは到底語れないほどの件数が発生していると見られる。

常総署は、”最近では窃盗犯罪は沈静化している”とコメントを残しているが、それに反して被災地で昨日未明(10/21)、被災した車両のタイヤを盗んだとして窃盗犯が逮捕されている。
現在、常総署では県警本部の応援を受け、24時間態勢で市内をパトロールしていると言っているが・・。

この鬼怒川の災害では、発生当初から「空き巣」(いや、窃盗と呼ぶべきか)「空き巣」による被害が予想されていた。
FNNのニュースでは、11日午後、被災地に向けて「各地で空き巣被害が多発しているので戸締まりをお願いします」という防災無線を流したと報道している。

今回の犯罪は、被災者が力を振り絞って復興に向けて頑張っており、”水害に追い打ちをかける行為で許せない”という思いだが、その中で行われる犯罪もあるということも認識して、家や家族を守って行かなければならないのも、悲しいかな事実だ。

今回の災害で多かったのは、やはり金品の強奪だ。
災害翌日と翌々日だけで、すでに数十件の被害届が出されている。

また、貨物自動車やトラクター車両などの盗難被害も多く発生している。それを受けて、常総署から次のコメントが発表された。

■常総警察署発表!!■
常総警察署管内では、貨物自動車やトラクターなどの盗難被害が多発しています。
国道や県道に近い場所での被害が多く、カギをかけていても盗まれています。
被害にあわないよう、かぎかけのほかに二重三重の防犯対策が重要です!
(1) 人目に付きやすい場所に止めない(犯人は下見をしています)
(2) GPS機器を取り付ける(もし、盗まれても戻ってくる可能性があります)
(3) 車体や駐車場所に大きな音の出る警報器や人感センサーを複数設置する(音と光で警告しましょう)
(4) 電気系・燃料系へ隠しスイッチを取り付ける(直結されてもエンジンが始動しません、自動車関連業者等にご相談を)

大変、ありがたいご指導ですが、随分とお金の掛かる対策も提案されていますね。
警察としては、限られた動員数の中で住民の安全を最優先に守ることだけで精一杯!!
車なんぞにまで手が回らない・・・といったところでしょうか。

警察側も精一杯頑張って頂いてありがたいし、むしろ感謝すべきですが、でも、昨日(10/21)みたいに、被災した車両のタイヤが盗まれる事件も未だに発生し続けていることを忘れてはならない。


  窃盗犯罪:☞堤防決壊災害で発生した盗難事件、手口!!

    <被災直後の犯行>
  • 窓ガラスを破り家屋に侵入!!
    避難先から自宅に戻った際、窓ガラスが割られているのに気付いた。室内は荒らされ、タンスにあったはずの財布がテーブルに置かれ、現金1万円が抜き取られていた
  • ドアをこじ開け、金品強奪!!
    女性宅の自宅ドアがこじ開けられ、現金やバッグ、パソコンが消えていた。
    さらに追い討ちを掛けるように、14年前にがんで失った夫の形見の腕時計が奪われ、「本当に悔しい」と泣きながら話していた。
  • 被災中に「空き巣」と遭遇!!
    深夜に自宅が浸水したため、2階に避難し救助を待っていたとき、自宅で「空き巣」と鉢合わせした。
    懐中電灯で1階の方を照らすと、黄色いヘルメットに作業着を着た男の姿が見えたという。
    「おい!」と声を掛けた途端、男は逃げていった。タンスなどあらゆる引き出しが開けられていたが、幸い、盗まれたものはなかったという。
  • <被災後の犯行>
  • 車両盗難が発生!!
    被災した車両を狙って、車両本体、カーナビ、タイヤなどパーツ盗難が発生
  • 家の備品盗難が発生!!
    被災家屋に住めない多くの方が、身内の家に身を寄せている最中、エアコンの室外機やボイラーなどの盗難が発生した。

このブログでも、”「空き巣」は馴れているので、自らの被災を恐れず犯行に及ぶ”と言い続けてきましたが、”被災中に「空き巣」と遭遇!!”では、外は1m以上冠水している状況の中での犯行だった。

冠水していたのにどうやってそこまで辿り付けたのでしょうか?。
それにしても、「空き巣」のやることは想像を超えている。
(こんな非常時を狙うことなんて考えられない)
また、この「空き巣」は、日本語を話していなかったとも言われている。

やはり、裏で大掛かりな窃盗団が絡んでいるのではと思ってしまう。
現金、貴金属、エアコンの室外機などは、火災保険に加入していれば何とかそれで工面できそうですが、居直り強盗などで人命に被害がなかったことが幸いです。


<後 記>

被災地には多くのボランティアの方々が駆けつけて下さったおかげで、被災地の方々も”命を救われた”と感謝しているほどです。
人のために何かしてやろう、助けようと思う方もいれば、真逆に、被災地に赴いて人様の大事な金品を強奪する輩もいる。

今回のボランティアの方々は、被災状況が国を驚かすほどの大災害となったので、全国から駆けつけてくださったが、個人被害では誰にも見向きもされません。

いつ自分の”家が、車が、身が・・・”と犯罪に対して備えておくことの大切さを再認識する事件でした。

最後に被災された方々が、1日でも早く復興されることを願うのと、多くのボランティアの方々に感謝の言葉を伝えたい。ご苦労様でした!!







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