「空き巣被害」はどの程度発生しているのか~検挙率を検証する - ゼロから始める空き巣対策~自己防衛で守る7つの秘訣

「空き巣被害」はどの程度発生しているのか~検挙率を検証する

 秘訣1:防犯は侵入被害を知る事から始める

  空き巣被害を統計別に調べてみる!!

 1)侵入犯罪の定義!!

一口に侵入犯罪といっても色々と種類があります。

  • 侵入強盗:住宅に侵入して凶器で家人を脅して金品を奪う行為
  • 侵入窃盗:家屋に侵入して金品を奪う行為
    侵入窃盗には、「空き巣」、「忍込み」、「居空き」が該当する
  • 空き巣:家人が不在屋内に侵入し、金品を盗む行為
  • 忍込み:夜間、家人の就寝を見はからって住宅内に侵入する行為。
  • 居空き:家人が在宅時に住宅内に侵入する行為

侵入犯罪の中で、一番怖いのは「侵入強盗」ではないでしょうか。
金品を奪われた上に、命の危険まで脅かされたら、たまったもんではありません。

これから自分の家を守るためにも、はじめ、どのような侵入犯罪が起きているかしっかりと覚えておくことが大切です。

 2)侵入犯罪の発生状況、検挙率を知る!!

(1)侵入犯罪の発生推移  

侵入強盗は、平成15年にピークを迎え16年以降、現象を辿っています。
ただ、平成21年には、また発生件数が増えています。その後、減少の一途を辿っていますが、未だ1,200件/年ほど発生しています。

侵入窃盗も、平成15年にピークを迎え減少の傾向にありますが、平成26年の段階で、依然10万件ほど発生しています。

ここで注目されるのが、住宅を対象とした侵入犯罪です。
平成26年の段階で、侵入強盗は250件/年、侵入窃盗に至っては、50,000件/年、発生しているということで、実に1日に140件ほど侵入犯罪が発生している勘定になります。

侵入強盗の発生状況  侵入窃盗件数の推移
(出典:警察庁HP、警察庁統計よりデータおよびグラフを引用)

(2)侵入犯罪の検挙率 

侵入強盗は、平成16年をピークに減少傾向ですが、平成21年にまた1,200件/年と多く発生しています。平成26年では930件/年と減少していますが、依然、発生件数は非常に多いです。

侵入窃盗は、平成10年以降、減少しています。平成15年には11万件と増加、それ以降減少傾向にありますが、平成26年には5万件まで減少しています。

侵入強盗の検挙状況  侵入窃盗の検挙状況
(出典:警察庁HP、警察庁統計よりデータおよびグラフを引用)

上記をまとめると、平成26年時点での検挙率は、侵入強盗の場合は約78%、侵入窃盗に至っては50%となり、2件に1件は犯人が捕まっていない事になります。

(3)侵入強盗に伴う身体犯の推移 

身体犯とは、強盗殺人、強盗傷人、強盗強姦にあたるもので、空き巣犯から身体的危険を受けることをいいます。

PC

身体犯による犯罪は、平成16年以降減少傾向にありますが、依然、平成26年時点で200件/年ほど発生しており、実に、2日に1件以上発生している勘定になります。

件数としては少ないと思いがちですが、いつ自分の家族が身体犯に襲われるとも限りません。
安易に考えては、家の安全は守れません。
 (出典:警察庁HPよりグラフを引用)


 3)侵入犯罪発生状況を知る(まとめ)!!

  • 侵入犯罪の定義を知る
  • 侵入犯罪の発生状況、検挙率はどのくらいか把握する
  • 侵入強盗には、身体犯が潜んでいる

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2016-12-16 14:28 | from -

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