犯罪事件簿(1):空き巣容疑43カ所に侵入した「スパイダーマン」追加送検 - ゼロから始める空き巣対策~自己防衛で守る7つの秘訣

犯罪事件簿(1):空き巣容疑43カ所に侵入した「スパイダーマン」追加送検

 

このカテゴリでは、過去から現在までに実際に発生した侵入事件や盗難被害などを紹介するものです。過去の犯罪事例を知る事で、家の防犯対策のヒントになれば幸いです。

  留守宅の2階ベランダから侵入する手口で容疑者を逮捕

 犯罪事例:侵入窃盗 犯行日時:平成25年11月~平成26年6月
 記事掲載元:朝日新聞(平成26年9月) 

留守宅の2階のベランダから侵入したとして、埼玉県警は埼玉県在住の男、無職伊原康友容疑者(32)=窃盗罪を追加起訴した。

窓ガラス犯罪

容疑者は、平成25年11月~平成26年6月の深夜に、埼玉県内の蕨、戸田において43箇所の一般住宅に侵入した疑いで逮捕された。

被害総額は、現金約670万円と商品券などで1千万円以上にも及ぶ。さらに県警は、余罪を追及し、さらに同市で計70万円の盗みをしていた事も自白させた。容疑者は全て容疑を認めているという。

伊原容疑者は、テレビで有名な「仮面ライダー」シリーズのスタントマンとして25歳からデビューしていたが、業務中に負傷。治療中に、ネットを調べ”2階のベランダは鍵をかけてない”と書き込んだ記事を見つけて、犯行に及んだという。

犯行理由は、生活費と治療費欲しさの犯行であった。

この容疑者は、スタント経験を生かして電柱や、塀などを足場にして2階によじ登り、鍵の掛かってない窓から侵入して犯行を行っていた。容疑者の話によれば、”どこでも登っていける”と話しているという。そのやり方が「スパイダーマン」とそっくりなので、捜査員からそう呼ばれていた。


このブログの関連記事:「空き巣」はどの様な手口で侵入を試みるか~手口を探るでも紹介している通り、マンションなどの”2階以上は安全”という考えが覆された事例です。

手馴れた人間が犯行を行おうとすれば、どんな手口でも侵入されてしまうのですね。
マンションの最上階だからと言っても、侵入方法はいくらでもあり、例えばマンションの屋上に登りさえすれば、後はベランダ伝いに1階まで降りて来られます。

ロープ一つあれば事足りるのですから。
そう考えると、マンションの端側にある各階は根こそぎ狙われるということですね。

この事件でも分かるように、犯行は夜に行われています
各階の明かりが付いていなければ留守宅であると直ぐに見破られますし、明かりが付いていれば、戻ればいいだけで、しかも闇夜に紛れた犯行は外から人の目には触れにくいことを考えて犯行に及ぶのです。

この事件では、1千万円もの被害がありました。
想像ですが、ベランダの掃き出し窓を割り、金品持ち出しを繰り返していたと思われます。

損害額は、火災保険の特約項目である”家財保険”で賄えますが、家財保険に加入されていない家は泣き寝入りです。
損害額や破壊された窓の修理など全て自分で被らないといけないのですから。

やはり、日頃から防犯に対する意識を持つ事が大切ですし、自分で出来る防犯対策はやっておくべきです。
家財保険関係もしっかりと確認して、窃盗犯罪に備えましょう。


 参考記事:10分でできる自己防犯対策~暮らしの安全を守る防犯グッツ総まとめ

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