防犯に強い賃貸住宅の見分け方!~賃貸契約前にチェックする7つの着目ポイント! - ゼロから始める空き巣対策~自己防衛で守る7つの秘訣

防犯に強い賃貸住宅の見分け方!~賃貸契約前にチェックする7つの着目ポイント!

今年も2月に入り、巷ではサラリーマンの転勤や子供の大学進学など、馴れ親しんだ地元から離れ、別の地域で生活される方も多くなる時期になりました。

私もそうでしたが、やはり転勤や進学で地元を離れて新しい場所に住むのは、ちょっと抵抗があるというか不安と期待が交錯して、何とも言えない複雑な思いをしたことがあります。

ただ、そういった予定のある方は、あまり感傷に浸っている場合ではありませんよね。
時すでにもう2月・・・新しい新居はもうお決めになられましたか?
この時期の賃貸住宅は、時間が経つほど良い物件が少なくなって、なぜかセキュリティが欠しい割に家賃が高い物件しか残らなくなってしまいます。

賃貸住宅選びで一番大切なこと・・・
家賃や周辺環境も大切ですが、セキュリティがしっかりしている物件を選ぶことです。



賃貸住宅を住みやすくさせる上で欠かせない選択とは?

毎年、この年度末に集中するのが、不動産屋さんを通じての”引越し”というもの!
私みたいなサラリーマンなどは、会社から転勤の内示や辞令がもうすでに出ているだろうし、お子さんの大学入試試験などは半分が終了しているので、すでに賃貸情報で色々探して新居を決めた方も多いと思います。

そういった方の中には、家族を連れての転勤や単身赴任をされるサラリーマン、子供の大学進学での上京、はたまた、いい機会だからと一人暮らしを始める女性も多いでしょう。

その新しい新居探しですが、永住地を求めている人は別にして、転勤などの移動で新たに家を構える人のほとんどは賃貸住宅を選びます。

そこに生涯居座るわけでもなく、また新たな引越しをするまでの”仮の住宅”というのが主な理由ですが、その選ぶ賃貸住宅にはやはり当たり外れというものがあります。

賃貸住宅は、賃貸料や敷金、礼金といった掛かる費用と駅近や商店街などといった周辺環境とのバランスで決定される方がほとんどです。

限られた予算の中での新居設営ですから、誰でもこのバランスを重視しますが、頭の隅にでも置いて頂きたいのが、”賃貸住宅のセキュリティ”というものです。

家族連れでの”引越し”であれ、親元を離れる子供であれ、忘れてはならないのは、

”引越し先の新居の防犯能力は如何ほどか?”

ということです。
特に、これから新居を構える子供の親御さんとしては、そういった心配が頭を過ぎりますし、できるだけセキュリティ完備された安全な住宅に住んでもらいたいと思うものです。

家賃や環境といったものはもちろん大事なことですが、せっかく部屋を選ぶのですから、できるたけ防犯対策を備えた賃貸住宅を選ぶ方が後々安心できます。
安心して住める環境と言うのは、そう言った選択肢も含まれているのではないでしょうか。


防犯に不安の残る物件はやはり避けるべき!

賃貸住宅は一戸建て住宅と違って、不特定多数の人間と接する機会の多い”集合住宅”です。
住民はもちろんのこと、宅配業者や隣の部屋への訪問者など、自分とはあまり係わり合いのない不特定多数の方が毎日足を運ぶ関係で、自分の生活習慣やライフワークと言ったものが他人の目に付きやすい状況に置かれます。

それだけ多くの人が出入りする場所ですから、例えば1階のベランダに洗濯物を干したはいいが、ベランダが通りに面しているので「下着泥棒」も心配だし、通りすがりの人の目も気になるし・・・仕方なく部屋干しといった状況になることもあるわけです。

集合住宅はある面、こういったことを承知(妥協)して住むことが多いのですが、承知であるが故に、設置された防犯施設の良し悪しが大きく関わってきますし、その後の賃貸生活を安心して楽しく住めるか否かにも関わってきます。

賃貸住宅は、アパートからマンションまで色々ありますが、どちらにせよ「空き巣」などの犯罪に不安が残るような賃貸住宅は、いくら家賃が安いからと言っても、できるだけ避けることが賢明です。

では、賃貸住宅の安全を左右する”防犯施設”とはどんなもので、選ぶ上での着目ポイントは何処だと思いますか?
以下にその着目するポイントを簡単に説明します。


賃貸住宅における”防犯施設の良し悪し”の見分け方!

賃貸住宅を選ぶ上で、”どうしても完璧な防犯対策がされた部屋に住みたい!”となると、それはもう「セキュリティ賃貸」に入居するしかありません。

大和ハウスの「D-room」や「レオパレス21」などといったものですが、一戸建て住宅やマンションの個別セキュリティシステムと同様で、主に「セコム」や「アルソック」といった警備会社の警備システム「ホームセキュリティ」が導入されています。

そこに住めればいいのですが、やはり家賃に跳ね返ります。
都内のセキュリティ賃貸の家賃相場は、場所にもよりますが、1Kで7~8万円程度とやっぱりお高めで、学生さんや一人暮らしの女性などにはちょっと手が出ない感があります。

”そこまでは期待しない!”という方には、参考ですが、関東圏内であればオートロック付きマンションで6万円以下という物件も多くあります。




【部屋まる。】


”セキュリティ賃貸は家賃が高くて手が出ない!”・・・
現実的な話をすればそうなってしまいますが、ただ、それに近い物件を探せば良いだけではないでしょうか?
セキュリティ賃貸とまでは行かないにせよ、今の賃貸住宅は、それなりに防犯設備に力を入れている物件も多くあるので、そういった物件に目を付けて契約するという手もあります。

セキュリティ賃貸に近い物件を選ぶときの着目点は、おおよそ以下のようなものです。

   
 ”防犯に配慮した賃貸住宅を選ぶ際に着目すべき7つのポイント!
  1. 引渡し時の鍵交換(鍵シリンダー交換、ICカードロック等)の有無
  2. 1ドア2ロックの玄関ドアであるかどうか
  3. オートロックの有無
  4. 建物内外防犯カメラの設置の有無
  5. カラー画像付きインターホン(広角タイプ)の設置の有無
  6. 防犯合わせガラスの有無
  7. 面格子・窓シャッターの有無

以下、順に説明をします。

  (1)引渡し時の鍵交換の有無!

まず、賃貸住宅は新築物件を除いて、その部屋に過去に誰かが住んでいた物件です。
前に住んでいた方は、部屋退去時に鍵を管理会社に返していますが、管理会社はその使用していた鍵を破棄し、別に新たに鍵を取り替えて新規入居者に新しい鍵を渡しています。
それが当たり前のことですが、昔、こういった事件がありました。

鍵の取替え費用を惜しんだ管理会社が、一度取り外した鍵シリンダーを別の部屋に使いまわして、入居時に借主に”取り替えました”と言って前に使った鍵を渡していたというのです。

昔は、管理会社が前の住人が使っていた鍵をそのまま渡すという恐ろしいことをしていた時期もありましたが、現在では、これは”鍵の取替え費用”という名目で借主に請求されることで鍵交換が証明されます。

このことは、セキュリティー的には”鍵を取り替えた証拠”となります。
が、話が逸れますが、”鍵交換費用は借主持ち?”・・・これはおかしな話で、その費用は法律上”借主の負担”と決まっているわけではありません。賃貸契約上の話です。

参考記事:
住居引渡し時における鍵交換の必要性と鍵管理方法!~鍵交換DIYの費用対効果!

ちょっと話がズレましたが、とにかく”入居時の鍵交換”は必須条件です。
それとその費用は、住宅設備の一部なので本来は貸主が支払うべきものです。
賃貸契約の前に不動産屋さんに交渉してみてください。タダになるかも知れません。

  (2)1ドア2ロックの玄関ドアであるかどうか!

正直、賃貸住宅では、1ドア2ロックの玄関ドアを見掛けることは少ないです。

が、最近の防犯ブームからか、今ある玄関ドアを1ドア2ロック化にして賃貸を営んでいる管理会社もあります。

過去昔(今でも)、空き巣犯罪で玄関錠のピッキングによる事件が頻繁に発生しました。

防犯の基本は、家の出入り口を固めることですから、1ドア2ロックは玄関を守る上で、最も効果のある対策です。

参考記事:
玄関ドアの防護対策:基本は1ドア2ロックと開けにくいカギへの交換

  (3)オートロックの有無

オートロックはマンション特有のもので、賃貸アパートなどではほとんど付いていません。
しかし古いマンションなどは、今だオートロックなしの賃貸住宅も多く、人の出入りが自由にできてしまいます。

ただ、オートロックと言えば聞こえはいいですが、今のオートロックに完璧な防犯能力があるわけではなく、穴だらけと言っても過言ではありません。

その証拠に、昨今の「空き巣事件」を見ると、最新式オートロックが簡単に破られ、その機能を過信した居住者が被害に遭うといった事件が多く発生しています。

これは防犯上を考えるなら、ただの”威嚇効果”レベルの能力だけと考えた方がいいですが、無いよりはあった方が良いというイメージです。

家賃に大きな差がないのであれば選択肢もありますが、オートロックの有り無しだけで数万円も家賃が変わるのであれば、別の対策を施した賃貸住宅を選ぶという選択肢もあります。

  (4)建物内外防犯カメラの設置の有無!

オートロックはショボイ点がありますが、効果絶大なのはやはり防犯カメラです。

この防犯カメラの威嚇効果は非常に大きく、最近の事件を見ても、すべてこの防犯カメラが証拠となって事件を解決へと導いています。

私の家でも付けていますが、やはり外部監視という威嚇効果は、他の防犯対策を見てもその効果はトップレベルです。

今では一戸建て住宅に限らず、賃貸アパート、マンションにまで防犯カメラが設置されている時代です。
できれば、防犯カメラを設置している賃貸住宅を選びたいものです。

  (5)カラー画像付きインターホン(広角タイプ)の設置の有無!

インターホンは今や当たり前のようになっていますが、賃貸アパートやちょっと古いマンションでは、画像なしのインターホンが付いていることが多いです。

参考記事:
女性一人暮らしの玄関先を守るドアホン~後付けできる画像ワイヤレスインターホン

上の記事を参考になさって下さい。
特にひとり暮らしの女性には、このカラー画像付きインターホンは必須です。

宅急便、速達、訪問販売などなど、訪問者を画像と音声で確認できることは、危険を回避する意味でも重要なことです。

昨今、宅配便を装った犯罪者が、住民が不用意に玄関を開けた瞬間に部屋に侵入し、金品を奪うといった事件が発生していますので、不用意にドアを開けるのではなく、インターホンで確認してから開ける癖をつけましょう。

  (6)防犯合わせガラスの有無

今住んでいる家の窓ガラスは合わせガラスになっていますか?窓ガラスは割れる物・・・簡単に割れるものです。
合わせガラスは、破壊工作に対して十分ではありませんが、破壊するのに時間を掛けさせるためのものです。

「空き巣犯」も破壊に5分も掛かるのであれば諦めて逃走しますので、ベランダの窓ガラスが合わせガラスになっている物件があれば一考の余地ありです。

  (7)面格子・窓シャッターの有無

面格子は家に固定されているもの。シャッターは開閉できるものです。
このブログでも”面格子の防犯能力は弱い”という記事を書いていますが、取り外すのにやはり時間が掛かります。

このシャッターですが、これも賛否両論があり、シャッターを開けていると”「空き巣」に狙われる!”とか”締めていると留守だと知られる!”といった見方があります。

それも一理ありますが、ただ夜間の就寝時を考えたらどうでしょう。窓シャッターからの侵入は主に破壊工作なので時間も掛かるし、何よりその音で住居人に知られてしまいます。

空き巣に入られるのは、年中シャッターを閉めっぱなしで留守だということを知られて被害に遭うようなものなので、毎日、開け閉めさえしていれば被害にある確率も限りなくゼロに近くなります。

私的には、賃貸住宅に関してはシャッターは優先すべき防犯設備の1つと感じます。


以上、7項目に渡って説明してきましたが、実はこの防犯設備は、オートロックやシャッター以外は防犯グッズを使ってカバーできるものがほとんどです。
鍵の交換も自分で出来ますし、インターホンも防犯カメラもワイヤレス機能の付いた物を使えば誰でも簡単に付けられます。

賃貸契約時から付いていれば楽チンですが、もし、防犯効果の大きい良い部屋が見つからないときは、こういった対処をすることでセキュリティ賃貸に近づけることも可能です。

参考に、防犯グッズを2、3個、ご紹介します。以下の記事を参考になさって下さい。

10分でできる自己防犯対策~暮らしの安全を守る防犯グッズ総まとめ


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