「ホームセキュリティ」の防犯対策から学ぶ~1万円防犯グッズの効果的な使い方! - ゼロから始める空き巣対策~自己防衛で守る7つの秘訣

「ホームセキュリティ」の防犯対策から学ぶ~1万円防犯グッズの効果的な使い方!

カギ交換

”何はともあれ1万円!”・・・
日本のある企業が、「防犯対策に関しての意識調査」を1,000人に対して行ったところ、家の防犯対策に掛けられる金額の上限は1万円以下と答えた方が70%にも上るそうです。
(参考に5,000円以下と答えた方は40%・・・約半数でした)

残りの30%の方は、すでに防犯グッズなど数万円を掛けて防犯対策を施している方や、高齢の夫婦二人暮らし、留守がちな家を守るといった様々な理由から、先を見据えて「ホームセキュリティ」などの第3者機関に家の防犯を託している方だそうです。

人それぞれ防犯に対する意識レベルというものがありますが、私達の一番身近な防犯対策と言えば、”防犯グッズ”で家の安全を守る方法ではないでしょうか。
”家を空き巣被害から守りたい”という意識が多少なりともあって、その対策さえ出来てしまえば、家の安全は金額に関係なく強くなることが立証されているのが防犯グッズです。

まずは、よそ様の防犯に対する意識レベルを見てみて、今の自分の考え方と照らし合わせてその1万円の使い道を考えて見ましょう。



   性別と年齢、被害経験で見方が変わる防犯意識レベル

アンケート調査では興味がそそられる結果が出ています。
多くは書きませんが、調査の中で、”普段の生活で犯罪に遭いそうと感じますか?”というものがありました。

<質問:”普段の生活で犯罪に遭いそうと感じますか?”>
  • 老若男女1,000人を対象とした全体調査では
    不安がある⇒35%、感じていない⇒45%、どちらでもない⇒20%
  • その過半数の女性で一人暮らしの女性だけを取り上げると
    不安がある⇒50%、感じていない⇒30%、どちらでもない⇒20%

そして極めつけの質問で、”今住んでいる家のセキュリティに満足していますか?”の質問では、意外なことに”はい”と答えた人が10%にも満たず、何らかの不安を抱えて生活しているといった結果になっています。

古いカギ

総じて感じたことは、女性の方ほど防犯意識が高いと思われがちですが、実は若い女性を対象とした調査では、防犯意識レベルが30%前後とそんなに高くはなく、むしろ年齢を重ねた女性の方が意識レベルが高いことがことがわかりました。

また、男性もその傾向にあるのですが、年齢を重ねた男性の方(30歳以上)では、防犯意識レベルが50%前後と高いことがわかりました。

男性は、家の外での犯罪には無頓着ですが、女性は外で巻き込まれる犯罪に対して意識レベルが高く、逆に男性は家の中での犯罪(空き巣等)に対しては少々神経質になりがちですが、女性は家の中が一番安心と思うのか、家自体の防犯に関しては無頓着の方が多いようです。

鍵の掛け忘れが女性や主婦に多いのは、その表れかも知れませんが、男性と女性とでは、違った方向で意識レベルに差がありそうです。

でも、不思議ですよね?半数の方は”感じていない、どちらでもない”と回答しているのに対して、今住んでいる家のセキュリティに何らかの不安を持っている方がほとんどです。

何となくおかしい解答ですが、これは、毎日の生活の中では意識してはいないけど、潜在意識の中で表立って出て来ない不安というのが奥底にあって、”言われればそう思う”といった表れではないかと思います。(誰しも心のどこかに不安を持っているということです)

ただ、こういったアンケートの信憑性を問われると、どうも本当かな?と思うところもあります。まず、過去に被害に遭った方と遭っていない方とでは、回答内容が大きく変わってくるはずです。
このアンケートを各々両者で回答させると、回答が真逆になる可能性もあるわけで、事実、過去昔に”空き巣被害”に遭ったことのある私みたいな人は、”不安がある”としか回答できないはずです。(臆病かも知れませんが、私は素直に思います)

なので、この統計は大きく外れてはいないでしょうが、”ふーん!”くらいの”大枠での回答だ”くらいに考えた方がいいかも知れませんね。

ただ、このアンケートでの”防犯対策に掛けられる金額の上限は1万円以下”という回答では、多少なりとも防犯に対して意識を持っている表れでしょうから、是非ともやっていただけたらと思います。

ただし、防犯グッズを付けるにしても正しいやり方はあるはずです。
1万円で防げる「空き巣対策」をするにしても、私みたいな”空き巣被害経験者”がする対策と、その空き巣の怖さを知らない方とでは、見方、考え方、やり方が変わってきます。

いくら防犯グッズなどであれこれ防犯対策をしようとしても、掛けた1万円が何の効果も生み出さないかもしれないのです。
そういったことを踏まえて、”空き巣被害経験者”である私が、過去の苦い経験や犯罪統計から見て1万円でできる対策を挙げてみます。


   たった1万円で最大限の防犯能力を発揮させる方法!

1万円で家の防犯を強化する・・・大きな課題ですね!
アンケートで回答されている方の大半が”1万円以下で防犯対策を”と考えているわけですが、いったい何があるでしょう。とりあえず1万円でできることを少し考えて見ましょう。

まず、空き巣犯が嫌うものは音と光・・・そして費やす時間です。
大半の空き巣犯は、時間が掛かることを嫌いますし、音と光には非常に敏感です。

今回は1万円限定対策なので、防犯グッズに頼るほかありませんが、それでもただ闇雲にグッズを付けたからといって、そうそう効果が上がるモノではありません。

またこの対策は、家の状況によって適材適所に付けるものであって、私個人が思っている意見の信憑性もあるので、ここはひとつ信憑性を増すために防犯のプロでもある警備会社の「セコム」の防犯対策を例に取って考えてみましょう!


カギ交換

(画像出典:セコム株式会社HP)

さすが「セコム」さんですね!完璧とは言いませんが鉄壁に近い守りです。
この防犯対策のやり方や”なぜここにこれが必要なのか”は、「セコム」のHPに概要が書かれていますので参考になさって下さい。また、その詳しい資料を頂くこともできます。


セコム_高齢者
多彩なサービスで24時間365日見守るセコム・ホームセキュリティ

その概要を簡単に延べると、上の「セコム」の防犯対策では家の開口部が重点的に防護されていますよね。
そう・・・家の防犯の要は、”出入り口を固めること”なのです。
これ!当たり前のことですが、家の出入り口すべてに防犯機能を持たせて、セキュリティホールを作らないことこそ防犯の基本なのです。

「ホームセキュリティ」の詳しい情報は以下の記事を参考にして下さい。
参考記事:ホームセキュリティを導入するなら価格より安全性を優先して比較する

とは言っても、これだけの防護を防犯グッズだけでやるのは至難の技です。
なので、最低限の防犯対策として、主要窓と家の防犯の要である玄関を重点的に強化することが大切です。

  一番初めに防犯対策をする場所は「掃き出し窓」!

空き巣犯が狙う場所で一番多いのが「掃き出し窓」・・・これは犯罪統計から明らかになっています。
一戸建てだろうがマンション、アパートでも同じ傾向で、マンションの屋上階の方だとしても結果は同じで、その手口は”窓ガラス破り”によるものです。

このカラス破りを防ぐ方法として挙げられるのが、補助錠(ウインドロック)の設置です。
この補助錠は、防犯のプロも奨める”空き巣が避ける防犯用品第2位”です。

レビューで次回2000円オフ 直送 ウインドロック

この補助錠は1,290円で販売されていますが、これ!ちゃちく見えますが、使ってみると価格以上の防犯効果があるものだと思います。

私の家でも似たようなものを付けていますが、まず、窓ガラスを破られても窓自体はこの補助錠でロックされているので、窓自体なかなか開けにくいのが特徴です。

ただ、この補助錠の設置には注意する点があります。
この補助錠は、画像では床側に付けていますが、窓の上側にも取り付ける必要があります。
上側は脚立がないと手が届かないので、外からは容易に外せないという理由からです。

その他、窓ガラスに防犯シールを貼るなどの方法も効果的ですが、CP規格の防犯シールは結構な値段がするものです。防犯シールについては下の記事:
10分でできる自己防犯対策~暮らしの安全を守る防犯グッズ総まとめ
を参考にしてください。

  空き巣犯も驚く突然の光と音!~防犯アラームの設置!

空き巣犯が嫌うものとして、突然に発する音と光があります。
上で紹介した補助錠は、窓を開けにくくする効果や開けるのに時間を稼ぐ効果がありますが、音は空き巣犯を脅す効果と周囲に異変を知らせる効果があります。

この防犯アラームの原理は簡単で、本体よりマグネットセンサーが1センチ以上離れた場合にけたたましいアラームが鳴り出すものです。

もちろん、アラームのオンオフは簡単にできますが、アラームが鳴り出すとドア等を閉じるまで継続して鳴り続けます。


スマイルキッズ(SMILE KIDS) 防犯ドアアラーム ABA-105

この製品は1,700円程度で売られていますが、音が84dBと高いのでやたらうるさいです。
音の感覚は、子供が持ち歩いている防犯ベル並みだと思ってください。

  ピッキング対策が施された玄関の鍵を頑丈な鍵へ交換する!

鍵の話をすればキリがないほど対策方法があります。
でも、鍵の交換となると1万円では納まらないのでは?と一瞬思いますよね。

一見、鍵の交換は鍵屋さんにお願いして付けるものと思いがちですが、鍵の交換は自分でも簡単に取り替えられて、しかも数千円で取り替えることができるのです。

左の鍵の画像は、ピッキングに対して非常に防犯能力が高いとされるディンプルシリンダー錠の断面ですが、鍵山にギザギザがなく、鍵の側面に丸いディンプル(くぼみ穴)があるタイプの鍵です。
(このピン数の多さと配列がピッキングをしにくくさせています)

以下の記事を参考になさって下さい!自分で鍵シリンダーを取り替えれば本当に数千円で鍵の強化ができます。

参考記事:
カギの交換はだれでも出来る!!自分で出来るカギ交換はDIYがお得で防犯にも強い
インテグラル錠の防犯強化方法~自分で簡単にディンプルキーにDIY交換する方法!

私が以前にネットで鍵シリンダーを購入したショップは↓のショップですが、1個あたり5,000円ちょっとでディンプルシリンダー錠に交換できました。
今の玄関が1ドア2ロック方式なので、鍵交換が2個必要だった関係上、実際は1万円ちょっと掛かりましたが、交換方法は非常に簡単でした。
(上の記事に動画で取替え方法を紹介しています)




鍵と防犯グッズの卸売センター

”何はともあれ1万円!”・・・
今まで紹介してきた防犯グッズの費用をまとめると、補助錠が2,500円程度(2個)、防犯アラーム1,700円程度(1個)、玄関の鍵をディンプリシリンダー錠に代える代金として5,000円程度です。(ショップから鍵シリンダーだけを購入して自分でDIYした場合です)

いかがでしょうか、この3つの対策を施すだけですが、予算内の1万円程度で済みますし、これらをやるだけで1万円という金額が数万円の価値にもなると思います。
何にせよ、家の防犯に対する安心感がものすごく変わってくると思います。

防犯対策のやり方は、今住んでいる家の状況や環境によって大きく変わってきますが、まずは、その防犯のお手本として大手警備会社の「セコム」の防犯資料にも書いてあるとおり、家の出入り口を固めることから始めると絶大な効果が実感できると思います。

参考になさって下さい。



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