無施錠の多いトイレとお風呂場の防犯対策!~今ある面格子に防犯効果はない! - ゼロから始める空き巣対策~自己防衛で守る7つの秘訣

無施錠の多いトイレとお風呂場の防犯対策!~今ある面格子に防犯効果はない!


夏の暑い時期もあってか、つい開放しがちなのがトイレの窓とお風呂場の窓ですね。
この2箇所は面格子もあるせいか、掃き出し窓と違って”空き巣”に入られにくいと思われがちな場所です。

我が家でもトイレとお風呂場には換気扇があるのですが、タイマー付きの換気扇が付いているわけでもなく、電気代ももったいないことから、窓を半開にした状態を続けています。

特に、お風呂場は換気扇を使うより窓を開放しておいた方が湿気も取れやすいし、カビ防止にもなるので、面格子の防犯効果を信じて、ついつい窓を開けたままにして出掛けたくなりますよね!

でも、その面格子って、はたして本当に防犯能力があるのでしょうか。



  安心できない面格子の構造と防犯上の弱点!

もし、戸建て住宅や通路に面した位置にお風呂やトイレの面格子が付いている住宅でしたら、一度、自分の家に取り付けられている面格子をじっくり観察して見てください。
防犯上、意外な弱点が見つかるかも知れません。

面格子は、一見ごっつそうな面構えで、”入らせないぞ!”と威圧しているように見えますが、面格子自体に防犯効果がないことは、ほとんどのハウスメーカーが言っていることです。

ハウスメーカーの見解は、あくまで”気休めレベル、無いよりマシ!”としか捉えていないのが実情で、外すのに多少時間を稼げるだけの効果しかないとの見方です。

その面格子ですが、構造は取り付けやすさとサビ防止のため、ほとんどがアルミ合金でできています。
形状と強度は、一般的にさんぎ(縦の棒)を固定したユニット構造となっていて、曲げ剛性があるので、ちょっとした力では曲げることはできないほどの強度を持っています。

そう言った意味では防犯能力はあるのですが、その取付け方法に問題や弱点があるのです。(我が家もこれと同じ問題があります)

面格子自体は、四角面の四隅で固定されているのがほとんどですが、その取付け方法は極簡易なもので、家の外側から小さなボルト4本程度で固定しているだけです。
言い換えれば、外から取付けられたものは”外から簡単に外せる”ということを意味します。

もう一度、自分の家の面格子の取付け方法をご確認ください!
ねじ回し一本、プライヤー、スパナ・・・どれかで簡単に開けることができるはずです。

誰でも道具さえあれば、ものの5分で簡単に外せる代物・・・その”面格子”ですが、そういった防犯能力のないものに対して、”面格子が付いているから安心だから!”と考えて窓を開放したまま外出することは非常に危険なことなんですよ。

あっ!我が家が窓を開放する時は、在宅時に限ってのことであって、とてもとても、ちょっと外出する際でも窓を開放して出掛ける・・・そんな行動は今ではやらなくなりました。
実際に、自分で簡単に面格子を破って家に侵入することができたからです。


  面格子の弱点を暴露!私でも自宅に5分で侵入できた!

以前(かなり前)、家の鍵を持たずに外出し、帰宅後、家族が不在で家に入れなくて、面格子をむりくり開けて家に入った経験があります。

その経験を、今こうして書いているのですが、やっていることは”空き巣”と同じ行動です。
(つい自分で苦笑してしまいました!)

さて、この私がどうやって面格子を破って家の中へ入れたか想像できるでしょうか?
そのやり方はこういった方法です。

窓はすでに開放された状態ですから、障害となるのはこの面格子だけになります。

面格子は左の図のとおり、四隅で固定されているし、上の2箇所は脚立がないと外せないので、家の中に入るためには、最低でもこの下の2箇所のボルトを外す必要があります。

外すための道具は、庭の物置に工具が置いてあるので、そこからスパナを持ち出し、まず下の2箇所を外したのです。

でも、”上の2箇所も外さないと入れないのでは?”・・・そう思いますが、実は、面格子は長手のものですから、いくら剛性を持っているからといっても”しなる”のです。

でも、しなったままで家に入るのは至難の業です。
そこで、面格子を十分しならせておいてから、ゴミで捨てるはずだったペットボトルをつっかえ棒にして、しなったまま固定させるのです。

あとは、ガラス面としなった面格子の間に空間が生まれるので、そこに潜り込んで入ったというわけです。

実にものの5分で家に入れましたよ。
そのときは、”あ~空き巣ってこうやって家に入るんだ~”・・・・そう思いましたね。

こんな私でも自分の家に入るために5分で入れるわけだし、これが泥棒(専門)だったら七つ道具も持っているだろうし、多分、1分程度で侵入されてしまうと思います。

こういったように、面格子って、一見”防犯に強い”と思いがちですが、何のことはない、一番弱い防犯設備なのでは?と感じています。

中には、面格子を過信しすぎて、大半の窓に付けようと考えている方もいますが、それは大きな間違いです。
面格子を付けたがために、緊急時にそれが弊害となって逃げ道を塞ぐこともあるのです。
例えば、地震の影響などで玄関が塞がってしまって、さらに火災でも発生しようものなら、外に逃げることもできなくなってしまいます。


  面格子はあくまで威嚇!本当の防犯対策は別にある!!

上で”面格子には弱点がある”ことを書きましたが、では面格子に変わるものは何なのか?ということになります。

私みたいに面格子に疑問を持っている方は、通気性のあるシャッターを付ける方法を選択していますね。
後付シャッターは値段も割高なので、我が家では、とにかく家を空けるときにはすべての窓を閉め切ること(と防犯グッズ)で対処しています。

ただ、このシャッターも問題で、昨今、頻繁に発生している地震の影響でシャッター自体が歪み、開閉がスムーズに動かなくなってきているとの話もありますし、風雨によって発生するゴミの侵入やサビなどでも動きが悪くなるといった現象が起こっています。

窓全体に複数シャッターを付けるとなると百万円単位は掛かるでしょうし、そういった弊害もあるものですから、私だったら、ちょっと価格は高いですが、狙われそうな場所だけでも強度の高い”防犯ガラス”に取り替える方が、まだ外観上も使い勝手も良いのかなと感じています。

窓を少しだけ(数センチ)開ける際、上下に補助錠を付ければ、手は入らないし防犯ガラスの強度である程度は防げるのかなと思います。
そこに、ダミーカメラでも付ければかなりの威嚇効果があるはずです。

しかし、これまた”防犯ガラス”とて完璧なものではありません。
よくTVなどでも報道されていますが、ある器具を使えば、時間はちょっと掛かりますが破られてしまうという弱点があります。

とかく防犯にはお金が掛かるもので、ある一定のものにお金を掛けて強化しても、次から次へと新しい手口で侵入しようとするので終わりがありません。
本当、家人と泥棒との”イタチごっこ”とはこのことです。

そういった実情やさまざまな弊害を熟知されている方や、すでに被害にあった方は、何も迷わず「ホームセキュリティ」への加入を選択されているようです。

その理由として挙げられるのが、月掛け5,000円前後の出費でセキュリティーシステムが導入できることや、それに加入することで、こういった問題をすべて解決できるからというものがほとんどです。
また、私財の保守継続に効果的であることや、いつまでも空き巣被害を心配し続けなければいけないという精神面においても、かなり楽になれるからというのも理由の一つです。

参考記事:
老夫婦でも安心できる防犯対策~スマホ1台分で加入できる「ホームセキュリティ」

「ホームセキュリティ」で一番メリットがあること・・・それは”家族の安全”です。
老夫婦や専業主婦さんなどは四六時中、家にいるでしょうから、何かあっても警備員が即座に駆けつけて、家族の安全を優先させて守ってくれるでしょうし、火災時にも警備員が駆けつけてくれるシステムがあるので、外で働く旦那さんからすれば、お金に代えられないほどの安心感が得られます。


今回は、面格子をテーマに防犯対策を書きましたが、防犯能力のないものに頼るのではなく、狙われる箇所だけでも防犯ガラス等(防犯フィルム)に取り替える、鍵は必ず閉めて外出するということが最大の防犯対策となりそうです。
あと、そこにセンサーライトや防犯ブザーを取り付ければ、かなりのレベルで泥棒を撃退できるはずです。

今後は、こういった違った角度からの防犯アプローチも視野に入れて対策していく時代となるのでしょう。
参考になさって下さい。

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