悪徳訪問販売業者の情報源マーキングとデータベース化され売買される個人情報!! - ゼロから始める空き巣対策~自己防衛で守る7つの秘訣

悪徳訪問販売業者の情報源マーキングとデータベース化され売買される個人情報!!


先日、改正特定商取引法によって、”一度断られた家での訪問販売は規制される”という記事を書きましたが、この改正による締め付けによって、訪問販売業者もあの手この手で、訪問した際には、一発で商品を売り切ろうとする動きが出てきています。

改正特定商取引法の効力は、”買いません!いりません!”という意思表示によって発揮されるものですから、自分に買う意志のないものはきっぱり断るという態度が重要となります。

しかし、訪問販売を受けた経験のある多くの方が、セールス中、家人の個人情報に関して”はて?やけに詳しいな”と感じたことがあると言います。
趣味や考えに一致する点も多いので、つい話を聞いてしまい、”買いません!いりません!”という意思表示を鈍らせているようなのです。

不思議ですよね!なぜ訪問販売員は、家人の個人情報に詳しいのかご存知でしょうか?



  家人の個人情報が訪問販売員に知られている原因!

家人の個人情報流出の要因は、以前もこのブログで取り上げてきた”マーキング”と大きく関係しています。
マーキングとは、家人の個人情報を暗号形式で玄関先に落書き(マーキング)することで、訪問販売員が再訪問する際のインプットとして使うものです。

例えば、
SWD09-15R⇒女子大生一人暮らしで9時から3時まで留守
といったものです。

マーキングについての詳しい情報は、
参考記事:
「玄関先のマーキングは「空き巣」からの警告?~犯罪が多い年末の防犯対策!」
で詳しく解説していますので参考になさって下さい。

マーキングをする不審者は、決まって「訪問販売員」か「空き巣犯」に多いのですが、ここで考えてみてください!

マーキングは、家人の情報を暗号化したものですから、書かれているということは、すでに個人情報が流出していることを意味します。

では、なぜ家人の個人情報が漏れてしまうのでしょうか?

これは意外なことに、家人自らが情報を販売員に漏らしているケースが多いのです。
訪問販売員は、まず家の玄関まわりや庭を観察し、その様子から家族構成や生活に不足がちな備品などをチェックしています。

玄関先の表札を見れば、家族構成が分かる場合もあるし、しかも玄関先や庭に子供の自転車や三輪車などが置いてあれば、薄々どのような生活をしているかも分かるはずです。

その情報をもとに、最初の訪問では”この辺りを担当することになった〇〇です。本日はご挨拶だけに訪問しました”という感じでセールスは行わないわけです。
そして、訪問の際に世間話や他愛もない話をしながら、言葉巧みに”家族構成、住んでいる期間、出身地等”を聞き出して、それを再訪問の際のインプットとしてマーキングに残していくのです。

これを聞いて驚いた方もいると思いますが、個人情報の流出やマーキングは、すべて玄関先の会話から始まっているのです。

”口は災いの元”・・・世間話に釣られて安易な会話を避ける・・・これが個人情報の流出やマーキングをさせないための一つの方法なのです。


  マーキングと個人情報流出の恐怖とは!

法律上、マーキング行為は、列記とした「軽犯罪法違反」にあたります。
この行為で訪問販売員が検挙された例も少なくありませんが、ただ、訪問販売員も情報が欲しいため、今では人目に付かない配管点検施設の中などにも書かれているのが実態です。

なぜ、マーキング自体がなくならないのか?
それは、マーキングによって得られる情報で、セールス時間を短縮させることができることと、多くの家を回って足で稼ぐ訪問販売の場合、一件の家にそう長く時間を掛けていられないという理由からです。

それでも昔に比べ、マーキングを使って訪問販売する業者は少なくなってきたと言われています。

その理由として、「軽犯罪法違反」にあたるというのも一つですが、実は、家人が何の気なしに話したことを書き写し、その情報を一件一件データベース化して、即座に売れそうな家をリストアップして訪問するといった即効性のあるやり方をしているのです。

しかし、その即効性が故、訪問販売会社が足と会話で得た個人情報を、他社の悪徳販売業者に売り付けるという新手の実態も浮き出ています。

そのデータベースを悪用する悪徳販売業者は、住宅地図にその情報を書き込んで、現地にいても地図を見るだけで売れそうな家を選ぶことができるため、わざわざマーキングをする必要がないわけです。

個人情報をデータベース化して他社の提供することは、個人情報保護法の観点では違法とはなりませんが、ただ、それを本人に断りもなく公表すること自体は違法にあたります。
(例外を除きます)

ここら辺がちょっとグレーでやっかいですが、ただ、悪徳業者にとって、そんなことはお構い無しでしょうから、手っ取り早くデータベースを購入して悪質商法に走るわけです。

私は、訪問販売自体を全否定するわけではありませんが、ネット上で購入することが、悪質商法に引っ掛からない方法だと思っています。

確かに商品を手に取って確認できるメリットはありますが、それでも訪問販売員を家の中に招き入れることはご法度ですし、玄関先に入れることも避けるべきです。

もし気になった商品があれば、”パンフレットを下さい!後日、こちらから連絡します!”・・・これだけでいいのです。
そして、その商品をネットで調べてみて、もしその商品が見つからなかった場合は、商品自体を疑ってみるべきです。

今の時代、ネットで販売されていない商品はないほどですから、”嘘を見破る方法”として試してみるといいと思います。

参考になさって下さい。


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