熊本大地震で地震保険料の見直しが始まる?~掛け金値上げは既に秒読み段階! - ゼロから始める空き巣対策~自己防衛で守る7つの秘訣

熊本大地震で地震保険料の見直しが始まる?~掛け金値上げは既に秒読み段階!

 

先月(4月5日)に、このブログで「保険料改定が迫る「地震保険」~火災保険と地震保険加入のタイミングはいつ?!」という記事を書いていますが、皮肉な事に、4月14日に九州地方が震度7の大地震に見舞われました。

私に何かの予見があったのかも知れませんが、ここにきて被災地を見ていると、地震保険に対する見方や考え方を再度考え直す必要があるのでは?と感じています。

日本は、中央構造線、ホッサマグナ、南海トラフといった大断層や巨大な割れ目を抱えていて、場所問わず”いつ地震が起きてもおかしくはない”という状況もあるのですが、被災後の生活を安定させるために必要な地震保険も、2017年1月に掛け金を引き上げることが決定されているということもあり、”今が加入のラストチャンスなのかな?”という思いも捨て切れずにいるのです。

その地震保険の掛け金引き上げ政策も、今回の熊本大地震の発生で、値上げ時期とその利率が見直される可能性も無きにしもあらずで、時間も押し迫ってきているといった状況です。


  得する地震保険への加入は掛け金改定前!今しかない!

被害を受けた今だからこそ地震保険の大切さを考える・・・
被害を免れた方は、これでいいかも知れませんが、地震保険未加入の被災者にとっては、後悔だけが先走る・・・それが地震保険というものです。

幸か不幸か熊本県は、九州全体で見ると福岡県に続き、2番目に地震保険加入率が高い県でもあり、今回の地震では、地震保険からの補償金を受け取れる方が多いのではと思います。

ご存知の方もいると思いますが、地震保険は2017年1月以降、3段階に分けて5.1%(全国平均)から始まり、最終的に約19%まで掛け金が値上げされることが決まっています!

その第一回目(5.1%値上げ)されるのは来年1月が予定されています!

ここで、ちょっと驚くことがあります。

これは、まだ多くの方が気付いていないと思いますが、注目する点は、3等地(関東その他)の掛け金の値上げ率です。

全国平均の値上げ率は5.1%程度ですが、関東近辺は3等地扱い(以下参照)なので、実に11%程度の値上げとなっています。これはちょっと驚きの数字ですね!

 (出典:損害保険料率算出機構HP)

その値上げ金額ですが、関東を例に取って、保険金額1,000万円(保険期間1年)とした場合の掛け金を表にまとめてみました。

年払い・5年契約として節約しても、消費税どころの値上げ率ではないことが分かります。
参考までに、今回被害の多かった熊本県は1等地なので、元々保険掛け金は少ないですが、

  • イ構造=6,500円/年⇒6,800円/年(4.6%増)
  • ロ構造=10,600円/年⇒11,400円/年(7.5%増)

に掛け金が値上げされる予定になっています。
これは、あくまで第1回目の値上げということなので、第2回目、3回目の掛け金改定時には、これよりさらに高くなるということです。


  なぜ今、地震保険に加入するタイミングなのか!!

ご存知の通り、「地震保険」は国の管理下に置かれていて、大地震が発生した場合には、
”火災保険会社の保険返済能力だけでは賄いきれない”ということで、国が保険に関与して火災保険会社と一緒に保険金を補償する施策を採っています。

その背景には、”地震予知の限界”という言葉が見え隠れします。
世界を例にとっても、現在、地震予知能力と呼べるものはほとんどありません!
今、日本の地震予知方法は、地震で発生するP波を検知して速報を流す程度しかできない状況で、”いつ発生する”といった明言はできません。
予知できないからこそ甚大な被害に備えておく・・・国の対応はそういったことなのです。

では、いざ甚大な地震被害が発生したらどうするのか?補償金は?
補償責任を担っている国は、被災者の救済を優先して、何とかして補償金に当てるお金を用立てることを画策します。

当然、借金大国で少子高齢化が加速する今の日本では、今後もその保険金額を補えるほどの資金力も体力もありません。

来年1月に予定されている保険掛け金値上げは、そういった地震による不確定要素を(金銭的に値上げして)資金緩和を図る”痛み分け施策”なのです。
今回の熊本大地震の被害は、さらにその傾向を強める要因となるでしょう。

・・・ということは、今年度も始まったばかりで、予定されている料金改定まで時間があるので、予算編成の組直し作業も考えられる!
そう考えると、来年1月の地震保険料の値上げが前倒しされる可能性も出てきます。
また、時期に留まらず値上げ率も改定され、さらに掛け金が高くなることも考えられます。

いずれにせよ、国は来年1月に保険掛け金の値上げを決定しているので、1円でも安い掛け金で地震保険に加入したい方は、国が行動する前の”今が加入のチャンス”になります。

今加入すれば、改定前の低い掛け金で加入でき、しかも、その後5年間は改定前の安い掛け金で済むことになります。

「地震保険」は、”目に見えない安心感を買う”といった漠然としたものなので、それに対する価値観は一人ひとり違いますが、いざ被災者となったときに、自分の不動産をどうやって再建するか、生活に対してどういった対処をするかを考えたときには、やはり”家族を守る保険”なのです。例えば、

  • 3等地でローンがたくさん残っている方!
  • 被災後に収入が途絶えてしまう可能性のある方!
  • 蓄えてきた預貯金だけでは不足と思われる方!

こういった方は、生活基盤の再建が非常に難しいことは言うまでもありません。
まず、自分の家がどのような立地(等地、場所)にあって、地震の被害を受けやすい状況なのかを見定めて、自分の収入と照らし合わせて加入を検討する必要があります。

参考になさって下さい!







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